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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-07-18 13:00 無線電力伝送用広ダイナミックレンジ整流回路の提案 ○榊 裕翔・黒岩史登・村口昌史・西川健二郎（鹿児島大）  MW2014-80 OPE2014-49 EST2014-41 MWP2014-38 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2014-80 OPE2014-49 EST2014-41 MWP2014-38 |
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| 抄録 | （和） | マイクロ波帯を用いたWPTシステムでは他の無線電力伝送方式と比較して,電力伝送可能距離が長いという特徴がある.しかし,マイクロ波はフリスの伝搬公式に基づいて伝送するため受信側に入力される電力はその伝搬距離に依存する.そのため,送信・受信側の伝送距離に依存して整流回路に入力される電力は変化する.一般的にターゲット電力で整合回路を設計するために,幅広い入力電力に対して高効率のRF-DC変換を行う事が難しい.そこで本研究では,入力電力の変化に対応するために,スレッショルド電圧の低いダイオード及びスレッショルド電圧の高いダイオードの2種類を1つの回路に組み込む整流回路の検討を行った.その結果,50%以上のRF-DC変換効率の電力レンジが-7dBmから16dBmとなり,ダイナミックレンジが23dBを達成することが出来た.この結果より従来の先行研究と比較してトップレベルの性能を有していることを確認し,この提案回路の有効性を確認した. |
| （英） | Wireless Power Transfer (WPT) can be categorized into many method and Microwave wireless Power Transfer(MPT). Compared with other method, MPT system can transmit the RF power for long distance. However, it is very difficult for this technology to archive high RF-DC Power Conversion Efficiency (PCE) since microwave power follows Friis transmission equation and the input power of RF-DC rectifier is lower in long distance between transmitter and receiver. Therefore, in this investigation, we proposed the novel wide dynamic range rectifier, which has two-type diodes to correspond to various input power: one has high threshold voltage and the other has low threshold voltage. In simulation, the rectifier achieves over 50% RF-DC power conversion efficiency from -7 dBm to 16 dBm: the dynamic range is 23dB. We confirm that the results in the validity of proposed design topology. | |
| キーワード | （和） | 無線電力伝送 / 整流回路 / ダイオード / スレッショルド電圧 / ダイナミックレンジ / 電力変換効率 / / |
| （英） | Wireless Power Transmission / Rectifier / diode / Threshold voltage / power range / Power Conversion Efficiency / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 141, MW2014-80, pp. 191-196, 2014年7月. | |
| 資料番号 | MW2014-80 | |
| 発行日 | 2014-07-10 (MW, OPE, EST, MWP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2014-80 OPE2014-49 EST2014-41 MWP2014-38 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2014-80 OPE2014-49 EST2014-41 MWP2014-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW OPE EMT MWP EST IEE-EMT |
| 開催期間 | 2014-07-17 - 2014-07-18 |
| 開催地（和） | 室蘭工業大 |
| 開催地（英） | Muroran Inst. of Tech. |
| テーマ（和） | 光・電波ワークショップ |
| テーマ（英） | Light wave & Electromagnetic Wave Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2014-07-MW-OPE-EMT-MWP-EST-EMT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線電力伝送用広ダイナミックレンジ整流回路の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Novel Wide Dynamic Range Rectifier Design for WPT System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線電力伝送 / Wireless Power Transmission |
| キーワード(2)（和/英） | 整流回路 / Rectifier |
| キーワード(3)（和/英） | ダイオード / diode |
| キーワード(4)（和/英） | スレッショルド電圧 / Threshold voltage |
| キーワード(5)（和/英） | ダイナミックレンジ / power range |
| キーワード(6)（和/英） | 電力変換効率 / Power Conversion Efficiency |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 榊 裕翔 / Hiroto Sakaki / サカキ ヒロト |
| 第1著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黒岩 史登 / Fumito Kuroiwa / クロイワ フミト |
| 第2著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村口 昌史 / Masashi Muraguchi / ムラグチ マサシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西川 健二郎 / Kenjiro Nishikawa / ニシカワ ケンジロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-18 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2014-80, OPE2014-49, EST2014-41, MWP2014-38 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.141(MW), no.142(OPE), no.143(EST), no.144(MWP) |
| ページ範囲 | pp.191-196 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-10 (MW, OPE, EST, MWP) |
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