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| 講演名 | 2014-07-11 09:55 ネットワーク名前空間を用いる通信制御ノードの高可用手法 ○加藤 稔・久原理央・森 澄人・今崎充智（NTTコムウェア）  ICM2014-12 |
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| 抄録 | （和） | 近年のクラウドサービスでは，テナントのユーザが自由に自身のネットワークトポロジを仮想化環境上に構築でき，複数のテナントが同じIP セグメントを重複作成しても通信制御が可能となっている． この技術は，通信制御ノードがネットワーク名前空間を用いることによって実現している．しかし，ネットワーク名前空間は，ノード固有のOS カーネル空間に作成されるため，他ノードと共有することができず，故障した通信制御ノードに収容されていたネットワーク名前空間を使用するテナントは，他の通信制御ノードが正常であっても通信できなくなる．したがって，このネットワーク名前空間を用いる通信制御ノードは，通信システムにおける単一故障点となり得る． 本稿では，OpenStack のネットワーキングコンポーネントであるNeutron を使用した，ネットワーク名前空間を用いる通信制御ノードにおけるフェイルオーバ手法について検討し，テナントの通信遮断時間を短縮するための新たな高可用基盤を提案する． |
| （英） | Recently cloud service provides that tenant user can build their own network topology and communication control on the virtual machines even though some tenants make same IP-segments. This technology can be realized communication control node using by the network namespace. However, the network namespace exists on only kernel space, and can't share other nodes. If one communication control node goes down, tenant that their own namespace is placed on the node can't communicate even though other nodes operate normally. Therefore, communication control node using network namespace has problem that can be single point of failure for network communication system. This paper discusses the way to improving communication disconnect time considering the failover of communication control nodes using the network namespace, and proposes a new high availability platform using NEUTRON for network component of OpenStack. |
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| キーワード | （和） | ネットワーク名前空間 / OpenStack / Neutron / フェイルオーバ / 高可用性 / / / |
| （英） | Network namespace / OpenStack / Neutron / Fail over / High availability / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 132, ICM2014-12, pp. 17-22, 2014年7月. | |
| 資料番号 | ICM2014-12 | |
| 発行日 | 2014-07-03 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2014-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2014-07-10 - 2014-07-11 |
| 開催地（和） | アイーナいわて |
| 開催地（英） | Aiina Iwate |
| テーマ（和） | 管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | Management Function, Management Theory, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2014-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ネットワーク名前空間を用いる通信制御ノードの高可用手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A High Availability Method for Network Control Nodes using The Network Namespace |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク名前空間 / Network namespace |
| キーワード(2)（和/英） | OpenStack / OpenStack |
| キーワード(3)（和/英） | Neutron / Neutron |
| キーワード(4)（和/英） | フェイルオーバ / Fail over |
| キーワード(5)（和/英） | 高可用性 / High availability |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 稔 / Minoru Kato / カトウ ミノル |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT-COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久原 理央 / Rio Kuhara / クハラ リオ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT-COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 澄人 / Sumito Mori / モリ スミト |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT-COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今崎 充智 / Mitsutomo Imazaki / イマザキ ミツトモ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT-COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-11 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2014-12 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.132 |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-03 (ICM) |
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