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| 講演名 | 2014-06-20 09:40 熱刺激電流測定法による有機電気光学デバイスの熱安定性の評価II ○池本龍馬・杵村和彦（東工大）・山田俊樹・大友 明（NICT）・田口 大・間中孝彰・岩本光正（東工大）  EMD2014-10 CPM2014-30 OME2014-18 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2014-10 CPM2014-30 OME2014-18 |
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| 抄録 | （和） | 近年、高速化と低消費電力化を必要とする次世代の光変調器として、有機電気光学デバイスの開発が盛んに進められている。有機電気光学デバイスでは、大きな電気光学(EO)効果を現す有機分子を有するポリマー薄膜に、電界を印加し、分子を配向させることにより電気光学効果が発現する。筆者らは、熱刺激電流測定法により、分子配向の熱安定性を短時間で評価することができ、有機電気光学デバイスの評価に有効であることを示してきた。本研究では、FTC型の色素分子を用いたゲスト/ホストポリマー SKNEO33/PMMAとDR1の色素分子を用いた側鎖型ポリマー DR1-co-PMMAについて熱刺激電流測定法を用いて, 熱安定性に必要となる緩和時間の分布および分極電荷量の評価をした。その結果、どちらの試料においても緩和時間に分布があり、活性化エネルギーは0.9eV~1.9eVで分布していることがわかった。 |
| （英） | Organic electro-optic (EO) devices have attracted much attention as a next generation optical modulator, where EO polymers are utilized with poling. Thermal stability is a key factor for the practical application of EO polymers. Thus, the development of the evaluation method of thermal stability is necessary. Thermally stimulated current (TSC) method is available for this evaluation. In this study, for two kinds of EO polymers, i.e., Guest/host polymer SKNEO33/PMMA and Side chain polymer DR1-co-PMMA, we examined the dipolar relaxation times by employing thermally stimulated depolarization current measurements. | |
| キーワード | （和） | 有機電気光学デバイス / 熱刺激電流法 / 分子配向 / 注入電荷 / ゲスト/ホストポリマー / 側鎖型ポリマー / / |
| （英） | Organic Electro-Optic Device / Thermally Stimulated Depolarization Current Method / Orientation / Guest/host Polymer / Side Chain Polymer / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 96, OME2014-18, pp. 11-16, 2014年6月. | |
| 資料番号 | OME2014-18 | |
| 発行日 | 2014-06-13 (EMD, CPM, OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2014-10 CPM2014-30 OME2014-18 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2014-10 CPM2014-30 OME2014-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME EMD CPM |
| 開催期間 | 2014-06-20 - 2014-06-20 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 材料デバイスサマーミーティング |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2014-06-OME-EMD-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 熱刺激電流測定法による有機電気光学デバイスの熱安定性の評価II |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of thermal stability of organic electric optical device by thermally stimulated depolarization current measurement II |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 有機電気光学デバイス / Organic Electro-Optic Device |
| キーワード(2)（和/英） | 熱刺激電流法 / Thermally Stimulated Depolarization Current Method |
| キーワード(3)（和/英） | 分子配向 / Orientation |
| キーワード(4)（和/英） | 注入電荷 / Guest/host Polymer |
| キーワード(5)（和/英） | ゲスト/ホストポリマー / Side Chain Polymer |
| キーワード(6)（和/英） | 側鎖型ポリマー / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池本 龍馬 / Ryoma Ikemoto / イケモト リョウマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杵村 和彦 / Kazuhiko Kinemura / キネムラ カズヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 俊樹 / Toshiki Yamada / ヤマダ トシキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大友 明 / Akira Otomo / オオトモ アキラ |
| 第4著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田口 大 / Dai Taguchi / タグチ ダイ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 間中 孝彰 / Takaaki Manaka / マナカ タカアキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩本 光正 / Mitsumasa Iwamoto / イワモト ミツマサ |
| 第7著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-06-20 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | EMD2014-10, CPM2014-30, OME2014-18 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.94(EMD), no.95(CPM), no.96(OME) |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-06-13 (EMD, CPM, OME) |
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