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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-05-25 11:30 ［研究紹介］骨粗鬆症診断のための超音波信号の特徴量解析 ～ モデル化・時間領域解析・周波数領域解析 ～ ○長谷芳樹（神戸高専）・橘 亮輔（東大）  SP2014-40 |
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| 抄録 | （和） | 超音波による骨粗鬆症診断には，超音波は骨の弾性的性質を反映して伝搬する，被曝が無い，機器が安価である等の利点があり，筆者らはその測定精度向上のための検討を進めている。骨は緻密な皮質骨と多孔質の海綿骨から成り，これらの特徴を個別に反映した測定が必要である。筆者らはこれまで，時間領域での解析，二波分離現象のモデル化による理解，ウェーブレット変換を用いた解析，瞬時周波数に着目した解析などをおこなってきた。これらの手法は骨粗鬆症診断という特定の目的のみに適用可能な限定的なものではなく，時間信号を扱う他の分野にも応用可能であると考えられるため，本稿ではこれらの信号解析手法を紹介する。 |
| （英） | Quantitative ultrasound is a useful tool for bone quality assessment because ultrasound reflects the elastic property of bone, patients are not exposed to radiation, and because the cost of the measurement system is low. Bone tissue is made of cortical bone (solid structure) and cancellous bone (porous structure); therefore, it is necessary to relate the received waveform to the complex bone structure. A time domain analysis was carried out in order to understand the behaviors of the two-wave separation by modelling the wave propagating mode, and the analysis using wavelet transform and instantaneous frequency of the received data. Because these techniques may be useful not only for bone diagnosis but also other fields handling time-domain signals, we introduce our approaches of signal analysis methods. | |
| キーワード | （和） | 骨粗鬆症 / 骨質 / 海綿骨 / 超音波 / 時間周波数解析 / / / |
| （英） | Osteoporosis / Bone quality / Cancellous bone / Ultrasound / Time-frequency analysis / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 52, SP2014-40, pp. 377-382, 2014年5月. | |
| 資料番号 | SP2014-40 | |
| 発行日 | 2014-05-17 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2014-40 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP IPSJ-MUS |
| 開催期間 | 2014-05-24 - 2014-05-25 |
| 開催地（和） | 日本大学文理学部キャンパス 百周年記念館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 音学シンポジウム2014 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2014-05-SP-MUS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ［研究紹介］骨粗鬆症診断のための超音波信号の特徴量解析 |
| サブタイトル（和） | モデル化・時間領域解析・周波数領域解析 |
| タイトル（英） | Signal processing of ultrasound for osteoporosis diagnosis |
| サブタイトル（英） | Modeling, time domain analysis, and frequency domain analysis |
| キーワード(1)（和/英） | 骨粗鬆症 / Osteoporosis |
| キーワード(2)（和/英） | 骨質 / Bone quality |
| キーワード(3)（和/英） | 海綿骨 / Cancellous bone |
| キーワード(4)（和/英） | 超音波 / Ultrasound |
| キーワード(5)（和/英） | 時間周波数解析 / Time-frequency analysis |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷 芳樹 / Yoshiki Nagatani / ナガタニ ヨシキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸市立工業高等専門学校 (略称： 神戸高専) Kobe City College of Technology (略称： KCCT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橘 亮輔 / Ryosuke O. Tachibana / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-05-25 11:30:00 |
| 発表時間 | 240分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2014-40 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.52 |
| ページ範囲 | pp.377-382 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-17 (SP) |
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