| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-05-16 09:00 分散処理機構における多段処理の高速化方式 ○近藤 悟・岡本光浩・福元 健（NTT）  NS2014-32 |
|
| 抄録 | （和） | 近年，NWインフラの整備を背景に，様々なサービスに対するユーザ数が膨大化し，かつその変化も大きくなりつつある．そのような中，スケーラビリティや冗長化構成による耐障害性の向上を目的として，既存の様々なアプリケーションを，複数のサーバから成る分散処理機構の上でのアプリケーションとして実現されてきている．現在においては，バックグラウンドで実行されるデータ解析や単純なWebシステム，データベース等としての用途が多いが，今後，分散処理機構の普及が進み，適用するアプリケーションが多様化すると，これら分散処理機構で多段に組み合わせたアプリケーションが登場することも予想される．一般に，分散処理機構では，幾つかのサーバを経由してから応答を返すため，上記のような多段処理を組んだ場合，応答時間が大きくなることが課題であった．そこで本研究では，分散処理機構が有する振り分け機能部を拡張することで，経由するサーバ数を削減し応答時間を小さくするだけでなく，状況に応じて単一点を経由する形態にも移行できるようにすることで，クラスタ上で動くアプリケーションの更改の際におけるデータの一貫性を確保可能な方式を提案する．またこの提案方式に対しシミュレーションによりその性能特性を確認した． |
| （英） | Recently, many services have very large amount of users due to development of NW infrastructure. To acquire dynamic scalability of performance and high reliance, existing various applications are applied to the distributed processing platform that are composed by many servers. In this time, there are many applications such as data-analysis performed in the background, simple Web system, database, etc. When the distributed processing platform will spread and be used by various applications, we expect that complex applications which are composed by some application on this platform will appear. Since the distributed processing platform generally returns the response via some servers, when multistep processing was constituted as application, there is a problem that response latency becomes large. Then, we propose how to reduce the number of servers and make response latency small by extending the forwarding function which is important component on distributed processing platform. In addition, we propose the mechanism which can change from the normal mode to mode of passing via a single point freely, so that the consistency of data can be improved when updating the application in a cluster. Finally, we checked the performance characteristic of this proposal method using simulation. | |
| キーワード | （和） | 分散処理機構 / 多段処理 / 応答時間 / スケーラビリティ / 一貫性 / / / |
| （英） | Distributed Processing Platform / Multi-Stage Processing / Latency / Scalability / Consistency / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 28, NS2014-32, pp. 45-50, 2014年5月. | |
| 資料番号 | NS2014-32 | |
| 発行日 | 2014-05-08 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2014-32 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2014-05-15 - 2014-05-16 |
| 開催地（和） | 山梨大学 |
| 開催地（英） | Yamanashi Univ. |
| テーマ（和） | 高度プロトコル・ネットワーキング技術（IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング，マルチキャスト，品質・経路制御，IPNWの利用技術（P2P， P4P，オーバレイ，SIP，NGN），ネットワークシステム関連技術（システム構成法，インタフェース，アーキテクチャ，ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア），一般 |
| テーマ（英） | Advanced Protocol and Network Control (Application level routing, QoS and Path Control, P2P, P4P, SIP), Network System Architecture (Interface, Hardware, Software) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2014-05-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 分散処理機構における多段処理の高速化方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Acceleration for Multi-Stage Processing on Distributed Processing System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 分散処理機構 / Distributed Processing Platform |
| キーワード(2)（和/英） | 多段処理 / Multi-Stage Processing |
| キーワード(3)（和/英） | 応答時間 / Latency |
| キーワード(4)（和/英） | スケーラビリティ / Scalability |
| キーワード(5)（和/英） | 一貫性 / Consistency |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近藤 悟 / Satoshi Kondoh / コンドウ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡本 光浩 / Mitsuhiro Okamoto / オカモト ミツヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福元 健 / Takeshi Fukumoto / フクモト タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-05-16 09:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2014-32 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.28 |
| ページ範囲 | pp.45-50 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-08 (NS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]