講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-03-19 16:35
剛体へのタップ感を提示可能とする力積を用いたデバイスの検討 ○宮本靖久・安藤英由樹・前田太郎(阪大) HIP2013-104 |
抄録 |
(和) |
VRの分野において力覚提示装置の研究が行われ、バーチャル物体とのインタラクションを部分的に可能としている。しかし、バーチャルな質量のある物体(剛体)に対して「タッピング」や「つつく」といったインタラクションにおいては十分な感覚が得られておらず、実現するために大型モータが必要となっている。そこで、低出力・小型のモータによって、バーチャルな質量を持つ物体にタップした感覚を提示可能とする手法を提案する.物体の衝突時の運動量保存則を考慮し、タッピング動作時に指に生じる力積を装置によって再現することで,バーチャルな質量を持つ物体を提示することを目的とし、指に加わる力積とタップ時に人が知覚する物体の質量の関係について述べる. |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
力覚 / 衝突 / 力積 / 質量 / タッピング / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 113, no. 501, HIP2013-104, pp. 133-136, 2014年3月. |
資料番号 |
HIP2013-104 |
発行日 |
2014-03-10 (HIP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
HIP2013-104 |