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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-13 11:30 短時間の休憩による運転者の覚醒水準回復効果について ○陳 宇・松木裕二・盧 存偉（福岡工大）・久保友紀・廣田雄一（UDトラックス）  ITS2013-74 |
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| 抄録 | （和） | 一度低下した覚醒水準を完全に回復させるためには，停車した状態で睡眠（休憩）を取ることが望ましい．しかしながら，運転者は，停車した状態で長時間の休憩をとることを好まない．そこで，本研究では，30分以下の短時間休憩の場合，どの程度の覚醒水準回復効果があるのかを調べた．実験参加者には実験3日前から睡眠統制をおこない，実験当日は連続覚醒時間20時間を維 持させた．その後，ドライビングシミュレータ上で3種類の休憩時間（10分, 20分, 30分）を挟んで，追従運転課題を30分行わせた．休憩前後での覚醒水準および運転挙動を比較した結果，10分程度の短時間休憩であっても，覚醒水準回復効果があることが分かった． |
| （英） | A driver’s break from driving to sleep (rest) is the best choice for completely recovering a decreased arousal level. However, drivers dislike taking a long rest after stopping. This study surveys the recovery effect of a driver’s arousal level after a short-term rest of less than 30 minutes. Experiment participants’ sleep was controlled for three days before the experiment. At the time of the experiment, the participants had been continuously awake for 20 hours. Experiments monitored driving for 30 minutes in a driving simulator, with three rest time durations: 10 minutes, 20 minutes, and 30 minutes. Comparing the results of arousal level and driving performance before and after the rest, we observed that even a rest time of only 10 minutes can recover the driver’s arousal level. | |
| キーワード | （和） | 居眠り運転 / 覚醒水準 / 開眼率 / 休憩時間 / ドライビングシミュレータ / / / |
| （英） | Drowsy Driving / Arousal Level / Eye Opening Rate / Rest Time / Driving Simulator / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 491, ITS2013-74, pp. 37-42, 2014年3月. | |
| 資料番号 | ITS2013-74 | |
| 発行日 | 2014-03-06 (ITS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ITS2013-74 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS IEE-ITS |
| 開催期間 | 2014-03-13 - 2014-03-13 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | ITS情報処理，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ITS |
| 会議コード | 2014-03-ITS-ITS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 短時間の休憩による運転者の覚醒水準回復効果について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Recovery effects of driver's arousal level by a short-term rest |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 居眠り運転 / Drowsy Driving |
| キーワード(2)（和/英） | 覚醒水準 / Arousal Level |
| キーワード(3)（和/英） | 開眼率 / Eye Opening Rate |
| キーワード(4)（和/英） | 休憩時間 / Rest Time |
| キーワード(5)（和/英） | ドライビングシミュレータ / Driving Simulator |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陳 宇 / Yu Chen / チン ウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 福岡工業大学 (略称： 福岡工大) Fukuoka Institute of Technology (略称： Fukuoka Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松木 裕二 / Yuji Matsuki / マツキ ユウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 福岡工業大学 (略称： 福岡工大) Fukuoka Institute of Technology (略称： Fukuoka Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 盧 存偉 / Cunwei Lu / ロ ゾンイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 福岡工業大学 (略称： 福岡工大) Fukuoka Institute of Technology (略称： Fukuoka Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 友紀 / Tomoki Kubo / |
| 第4著者 所属（和/英） | UDトラックス株式会社 (略称： UDトラックス) UD Trucks Corporation (略称： UD Trucks) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣田 雄一 / Yuuichi Hirota / |
| 第5著者 所属（和/英） | UDトラックス株式会社 (略称： UDトラックス) UD Trucks Corporation (略称： UD Trucks) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-13 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ITS |
| 資料番号 | ITS2013-74 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.491 |
| ページ範囲 | pp.37-42 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-03-06 (ITS) |
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