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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-10 10:35 周波数オフセット補償とシンボル同期を適用した時の最大比合成によるOFDMパイロット信号検出感度評価 ○吉武利紘・楳田洋太郎・小澤佑介（東京理科大）  IT2013-62 ISEC2013-91 WBS2013-51 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，キャリア周波数オフセット補償(CFO)とシンボル同期(SS)を適用した時のIEEE802.11a無線LAN規格に基づくOFDMパイロット信号を用いた信号検出感度を，計算機シミュレーションにより評価する．コグニティブ無線におけるダイナミックスペクトルアクセス方式において，パイロット信号を用いた最大比合成による信号検出法は，容易かつ高い信号検出感度が得られる．しかしながら，OFDMはサブキャリア周波数間隔が非常に狭いため，周波数オフセットの影響を受けやすい．そこで本稿では，CFO誤差とSS誤差を考慮した最大比合成によるOFDMパイロット信号検出感度評価を行う．その結果，最大比合成による信号検出法は，CFO誤差及びSS誤差を考慮した場合，CFO誤差，SS誤差ともにない場合に比べ，約8dB信号検出感度が劣化する．しかしながら，CFO誤差及びSS誤差を考慮した最大比合成による信号検出法は，電力検出法に比べて，約9.5dB以上高感度な信号検出が可能である． |
| （英） | In this paper, spectrum sensing sensitivity of OFDM pilot signal using maximal ratio combining has been evaluated by simulation with carrier frequency offset correction (CFO) and symbol synchronization (SS). For dynamic spectrum access of cognitive radio systems, the spectrum sensing method using OFDM pilot signal has low complexity and high sensitivity in signal detection. However, the sensitivity of the method has been deteriorated by carrier frequency offset because sub carrier frequency interval for OFDM is narrow. This paper therefore evaluates the spectrum sensing sensitivity of OFDM pilot signal by taking into account the influence of CFO error and SS error. As a result, the spectrum sensing sensitivity of OFDM pilot signal with both CFO error and SS error is about 8 dB lower than that without both CFO error and SS error. However, spectrum sensing of OFDM pilot signal with both CFO error and SS error can improve to more than about 9.5 dB compared with spectrum sensing of energy detection. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / ダイナミックスペクトラムアクセス / 信号検出 / IEEE802.11a / 周波数オフセット補償 / シンボル同期 / / |
| （英） | cognitive radio / dynamic spectrum access / signal detection / IEEE802.11a / carrier frequency offset correction / symbol synchronization / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 485, WBS2013-51, pp. 55-60, 2014年3月. | |
| 資料番号 | WBS2013-51 | |
| 発行日 | 2014-03-03 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2013-62 ISEC2013-91 WBS2013-51 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC IT WBS |
| 開催期間 | 2014-03-10 - 2014-03-11 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 東山キャンパス |
| 開催地（英） | Nagoya Univ., Higashiyama Campus |
| テーマ（和） | IT・ISEC・WBS合同研究会 |
| テーマ（英） | joint meeting of IT, ISEC, and WBS |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2014-03-ISEC-IT-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周波数オフセット補償とシンボル同期を適用した時の最大比合成によるOFDMパイロット信号検出感度評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Spectrum Sensing of OFDM Pilot Signal with Carrier-frequency-offset Correction and Symbol Synchronization by Maximal Ratio Combining |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / cognitive radio |
| キーワード(2)（和/英） | ダイナミックスペクトラムアクセス / dynamic spectrum access |
| キーワード(3)（和/英） | 信号検出 / signal detection |
| キーワード(4)（和/英） | IEEE802.11a / IEEE802.11a |
| キーワード(5)（和/英） | 周波数オフセット補償 / carrier frequency offset correction |
| キーワード(6)（和/英） | シンボル同期 / symbol synchronization |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉武 利紘 / Toshihiro Yoshitake / ヨシタケ トシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yohtaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小澤 佑介 / Yusuke Kozawa / コザワ ユウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-10 10:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | IT2013-62, ISEC2013-91, WBS2013-51 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.483(IT), no.484(ISEC), no.485(WBS) |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-03-03 (IT, ISEC, WBS) |
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