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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-05 13:00 KユーザMIMO干渉チャネルにおけるブレント法を用いた相対振幅係数設計手法 ○松村一平・大槻知明（慶大）  RCS2013-381 |
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| 抄録 | （和） | 干渉アライメント( IA ) は基地局協調技術のひとつであり, MIMO 技術と共に用いることにより, 各受信器の通信路容量を大きく改善することが知られている. IA では, 各受信器で干渉信号が部分空間にまとまるようビームフォーミング( BF ) ベクトルを生成する. このとき, BF ベクトルと部分空間ベクトルは相対振幅係数を用いて計算されるが, 通信路容量の改善を考慮して全ての相対振幅係数を計算する手法は報告されていなかった. そこで[6] では, この相対振幅係数を設計する方法を提案した. この設計手法はブレント法を繰り返し用いることにより, システムキャパティを大きく改善することを示したが, 1 基の基地局のみが他の基地局よりも1 本多い送信アンテナを持つシステムモデルを仮定しており, 一般的ではなかった. そこで本稿では, [6] の提案法を, 全ての基地局が同数の送信アンテナを持つシステムに拡張する. 拡張手法として, 除去されない干渉信号の選出方法と, 除去されない干渉信号が存在する条件での, BF ベクトルと干渉信号空間の算出方法を説明する. [6] での提案手法と拡張手法の通信路容量を比較することにより, 提案した相対振幅係数の設計手法を, 全ての基地局が同数の送信アンテナを持つシステムモデルで評価する. また, 各ユーザの通信路容量を比較し, ユーザ間の公平性も改善することを示す. |
| （英） | Interference alignment (IA) is known as having a great effect on the capacity achieved at each receiver in interference channel, when used in conjunction with multiple-input multiple-output (MIMO) technology. Using coordinating base station (BS) transmission, the system generates the beamforming vector to align interference signals into con ned subspace at each receiver, where the beamforming and subspace vectors are calculated using the relative magnitude coefficients. It is difficult to design these coefficients, since it is needed to solve non-linear equations. In [6], we propose the design algorithm of the relative magnitude coefficients. Using Brent's method iteratively, our design algorithm improves system capacity largely. However, this method requires the system that one BS is assumed to have one more transmit antenna than the other BSs. In this report, we extend the algo-rithm in [6] to be applicable for more general system where all the base stations have the same number of transmit antennas. As the extended algorithm, we propose how to select an un-eliminated interference signal and calculate the beamforming vectors and the interference signal spaces. We compare the capacities of the proposed method in [6] and the extended one, and evaluate how much system capacity the proposed design method of the relative magnitude coefficients can achieve in the situation where all the base stations have the same number of transmit antennas. In addition, we show that the proposed design algorithm improves the fairness of capacities among users. |
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| キーワード | （和） | 干渉アライメント(IA) / マルチユーザMIMO / ビームフォーミング / ブレント法 / / / / |
| （英） | Interference Alignment (IA) / Multi-user MIMO / Beamforming / Brent's method / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 456, RCS2013-381, pp. 451-456, 2014年3月. | |
| 資料番号 | RCS2013-381 | |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-381 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2014-03-03 - 2014-03-05 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 |
| 開催地（英） | Waseda Univ. |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2014-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | KユーザMIMO干渉チャネルにおけるブレント法を用いた相対振幅係数設計手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Design Algorithm of Relative Magnitude Coefficients using Brent's Method on the K-User MIMO-IFC |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 干渉アライメント(IA) / Interference Alignment (IA) |
| キーワード(2)（和/英） | マルチユーザMIMO / Multi-user MIMO |
| キーワード(3)（和/英） | ビームフォーミング / Beamforming |
| キーワード(4)（和/英） | ブレント法 / Brent's method |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松村 一平 / Kunitaka Matsumura / マツムラ クニタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-05 13:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-381 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.456 |
| ページ範囲 | pp.451-456 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-02-24 (RCS) |
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