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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-04 11:15 光L2スイッチネットワークにおける可変帯域パスリストレーション方式の性能評価 ○中川雅弘・服部恭太・片山 勝・小川宏明（NTT）  PN2013-104 |
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| 抄録 | （和） | 著者らは，将来の大規模メトロ集線網を低コストに実現するために，集中制御型のWDM/TDM網である光L2スイッチネットワークの検討を進めている．本ネットワークでは，トラヒック変動等の外部環境に応じて網内のTDMパスを動的制御することにより，ネットワークリソースを多数のパスで効果的に共用することができる．一般的に通信ネットワークインフラには不測の事態に対する高い信頼性が求められており，様々な故障復旧手法が検討されている．本稿では，大規模ネットワークにおける単一リンク故障に対し，経済的に高速な故障復旧を実現するリストレーション方式を提案する．本方式は，制御プレーン信号を用いた高速な故障検知と高速な帯域割当計算アルゴリズムを活用することによって，事前の予備リソース割当をすることなく高速な故障復旧を実現する．計算機シミュレーションによって，1万本の可変帯域パスを収容する大規模網のサービス復旧時間を50ms以内に抑制可能であることを示し，試作ボードを用いた動作実証実験結果を報告する． |
| （英） | We are developing an optical layer-2 switch network which utilizes both WDM and TDM technologies and centralized control scheme in order to provide future large-scale metro networks cost-effectively. In this network, each TDM path is dynamically controlled in response to changes in network condition such as traffic fluctuation, which makes it likely that network resources can be shared by many paths efficiently. Generally, high reliability against unpredictable failure is required for network infrastructure hence many fault recovery methods are developed. In this paper, we propose a restoration method that realizes a fast recovery against single-link failure in large-scale network cost-effectively. This method uses fast failure detection scheme that utilizes control plane and fast bandwidth allocation algorithm, which leads to fast recovery without backup resources. Simulation results show that the proposed method achieves less than 50 ms of service recovery time in 10K-bandwidth-variable path network. We also report on our feasibility evaluation with a prototype system. | |
| キーワード | （和） | WDM/TDMリング / ネットワーク高信頼化 / リストレーション / 動的タイムスロット割当 / サービス復旧時間 / / / |
| （英） | WDM/TDM Ring Network / Highly-Resilient Network / Path Restoration / Dynamic Time-Slot Allocation / Recovery Time / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 455, PN2013-104, pp. 73-78, 2014年3月. | |
| 資料番号 | PN2013-104 | |
| 発行日 | 2014-02-24 (PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2013-104 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
| 開催期間 | 2014-03-03 - 2014-03-04 |
| 開催地（和） | 徳島文理大学香川キャンパス |
| 開催地（英） | Tokushima Bunri University |
| テーマ（和） | フォトニックネットワーク関連技術，一般 |
| テーマ（英） | Photonic network technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2014-03-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光L2スイッチネットワークにおける可変帯域パスリストレーション方式の性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Evaluation of Bandwidth-Variable Path Restoration Method for Optical Layer-2 Switch Network |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | WDM/TDMリング / WDM/TDM Ring Network |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク高信頼化 / Highly-Resilient Network |
| キーワード(3)（和/英） | リストレーション / Path Restoration |
| キーワード(4)（和/英） | 動的タイムスロット割当 / Dynamic Time-Slot Allocation |
| キーワード(5)（和/英） | サービス復旧時間 / Recovery Time |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 雅弘 / Masahiro Nakagawa / ナカガワ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 服部 恭太 / Kyota Hattori / ハットリ キョウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片山 勝 / Masaru Katayama / カタヤマ マサル |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 宏明 / Hiroaki Ogawa / オガワ ヒロアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-04 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2013-104 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.455 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-02-24 (PN) |
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