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講演抄録/キーワード
講演名 2014-02-01 15:00
乳児における名詞の意味推論の発達
大竹裕香針生悦子東大HCS2013-79
抄録 (和) 単語の品詞は,おおよそそれが指示する概念の種類と対応しているため,単語がどの品詞の文法枠で与えられるかということは,その単語の意味推論において大きな役割を果たしうる。本研究では,モノが動いている場面に導入される名詞ラベルについて,子どもがいつごろから文法枠を参照してモノに対応づけることができるようになるのかを検討した。先行研究において,子どもは16か月ごろまでに“名詞”の統語的カテゴリーを作り始めることが示唆されているため,本研究では,16か月児(実験1)と18か月児(実験2・3)を対象に,馴化スイッチ法を用いて検討を行った。その結果,16か月児はモノが動いている場面に導入される名詞ラベルを「モノがそのような動きをすること」に対応づけた(実験1)。一方,18か月児は,名詞ラベルは「動きから独立したモノそのもの」に対応づけ(実験2),文法枠のない単語は「モノがそのような動きをすること」に対応づけた(実験3)。以上の結果より,文法枠を利用して名詞をモノに対応づけることは,16か月から18か月の間に可能になることが示された。 
(英) The grammatical form class of a novel word helps us identify the appropriate referent onto which the word should be mapped. The present study investigated from when children use noun syntactic information to map a word introduced for an object-motion event onto an object. Since previous studies suggest that Japanese-speaking children become able to syntactically categorize nouns by 16 month of age, we tested 16- and 18- month-olds, using a habituation paradigm with switch design. The results showed that 16-month-olds mapped a noun introduced for an object-motion event to the compound of object and motion (Experiment 1). Eighteen-month-olds mapped the noun to the object independent of the motion (Experiment 2), whereas they mapped a word given in a bare form to the compound of object and motion (Experiment 3). The results suggest that the ability to use syntactic information to identify the appropriate referent for a novel noun develops in 16- to 18-month-olds.
キーワード (和) 単語の意味推論 / 文法枠 / 名詞 / 馴化スイッチ法 / / / /  
(英) word learning / syntactic information / noun / habituation paradigm with switch design / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 113, no. 426, HCS2013-79, pp. 55-60, 2014年2月.
資料番号 HCS2013-79 
発行日 2014-01-25 (HCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
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技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
査読に
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本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.
PDFダウンロード HCS2013-79

研究会情報
研究会 HCS  
開催期間 2014-02-01 - 2014-02-02 
開催地(和) 鹿児島大学 (郡元キャンパス) 
開催地(英) Kagoshima University (Korimoto Campus) 
テーマ(和) コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 
テーマ(英) Psychology and Life-stage of Communication, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HCS 
会議コード 2014-02-HCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 乳児における名詞の意味推論の発達 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Children's noun-object mapping using syntactic information 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 単語の意味推論 / word learning  
キーワード(2)(和/英) 文法枠 / syntactic information  
キーワード(3)(和/英) 名詞 / noun  
キーワード(4)(和/英) 馴化スイッチ法 / habituation paradigm with switch design  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 大竹 裕香 / Yuka Ohtake / オオタケ ユカ
第1著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: Univ. of Tokyo)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 針生 悦子 / Etsuko Haryu / ハリュウ エツコ
第2著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: Univ. of Tokyo)
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講演者
発表日時 2014-02-01 15:00:00 
発表時間 20 
申込先研究会 HCS 
資料番号 IEICE-HCS2013-79 
巻番号(vol) IEICE-113 
号番号(no) no.426 
ページ範囲 pp.55-60 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-HCS-2014-01-25 


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