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| 講演名 | 2014-01-28 15:00 ［ポスター講演］低雑音・小面積3段オペアンプのための位相補償技術 ○ハイビ ヒシャム・秋田一平・石田 誠（豊橋技科大）  ICD2013-111 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2013-111 |
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| 抄録 | （和） | 生体医療アレイセンサーのために適している低雑音・小面積な3段のオペアンプを提案する. 近年, オペアンプの高利得・小面積化に向けて, 様々な位相補償手法が提案されてきた. しかし, これらの構成は小さな初段のトランスコンダクタンスを持つため, 入力換算雑音が高くなることが問題とされてきた. この位相補償と低雑音化の間にあるトレードオフを解消するため, 新たな分割アクティブフィードバック位相補償を提案する. 本技術を利用することにより, オペアンプの位相補償用の全容量値が小さくでき, 初段のトランスコンダクタンスは位相余裕を犠牲にすること無く増加させることが可能であるため, 入力換算雑音を低下させることが出来る. 提案オペアンプは0.18-μmの標準CMOSプロセスで試作された. 測定結果より, DC利得, GBW及び20 pFの負荷容量の時の位相余裕はそれぞれ>120-dB, 6.2-MHz, 60°となった. 入力換算雑音は27 nV/√Hzであり, 消費電流は177 μA＠1.5Vであった. |
| （英） | In this paper we present a low-noise small-area three-stage operational amplifier for biomedical arrayed sensors. Recently, in order to achieve opamps with a high gain and small area many topologies using active-feedback compensation have been proposed. However, those topologies have a small first-stage transconductance, leading to a high input-referred noise. Therefore, we propose a new technique called split active-feedback compensation (SAFC). By using this technique, only a small total capacitance is required for phase compensation, while a low input-referred noise can be achieved by increasing the first-stage transconductance without sacrificing the phase margin. The proposed opamp has been implemented in a standard 0.18-μm CMOS process. The measurement results show that the proposed op amp achieves >120-dB DC gain, 6.2-MHz gain bandwidth product, and phase margin of 60°. The measured input-referred noise is 27 nV/√Hz. The current dissipation is measured as 177 μA at a power supply of 1.5 V. | |
| キーワード | （和） | 3段オペアンプ / 低雑音 / 高利得 / アクティブフィードバック位相補償 / / / / |
| （英） | Three-stage amplifier / Low noise / High gain / Active-feedback compensation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 419, ICD2013-111, pp. 29-29, 2014年1月. | |
| 資料番号 | ICD2013-111 | |
| 発行日 | 2014-01-21 (ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICD2013-111 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2013-111 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICD |
| 開催期間 | 2014-01-28 - 2014-01-29 |
| 開催地（和） | 京都大学時計台記念館 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. Tokeidai Kinenkan |
| テーマ（和） | 学生・若手研究会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICD |
| 会議コード | 2014-01-ICD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 低雑音・小面積3段オペアンプのための位相補償技術 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Phase compensation technique for low-noise small-area three-stage opamp |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 3段オペアンプ / Three-stage amplifier |
| キーワード(2)（和/英） | 低雑音 / Low noise |
| キーワード(3)（和/英） | 高利得 / High gain |
| キーワード(4)（和/英） | アクティブフィードバック位相補償 / Active-feedback compensation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | ハイビ ヒシャム / Hicham Haibi / ハイビ ヒシャム |
| 第1著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： Toyohashi Univ. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋田 一平 / Ippei Akita / アキタ イッペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： Toyohashi Univ. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石田 誠 / Makoto Ishida / イシダ マコト |
| 第3著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： Toyohashi Univ. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-28 15:00:00 |
| 発表時間 | 120分 |
| 申込先研究会 | ICD |
| 資料番号 | ICD2013-111 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.419 |
| ページ範囲 | p.29 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2014-01-21 (ICD) |
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