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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-23 09:50 スマートフォンを用いたデッドレコニングにおける照度センサを利用した推定位置補正 ○村上洋平・大槻知明（慶大）  ASN2013-121 |
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| 抄録 | （和） | デッドレコニングは慣性センサを用いて直前の位置からの移動量を計算し，累積的に位置を推定する手法であり，GPS や携帯電話の基地局からの電波を用いた位置推定が困難な屋内環境においても位置推定が可能である．しかし，累積的に位置を推定するため,移動距離が長くなると位置推定誤差が大きくなるという課題がある． 本研究では，屋内環境では照明が規則的に設置されている所が多いことに着目し，照度センサによって得られる情報から照明が規則的に設置されていると判断したときに，推定照明間距離を利用してデッドレコニングによる 推定位置を補正する手法を提案する．提案法では，照明の位置を事前に知っている必要はなく，照度変化の様子から照明が規則的に配置されているか判断する． 本稿では，太陽光の影響がある環境や部屋の中など種々の環境における提案法の 位置推定特性を報告する． |
| （英） | Pedestrian dead reckoning is a method of localization that uses inertial sensors to estimate the travelled distance from the previous position. This method can estimate the position when GPS or WiFi is not available such as indoor. However, pedestrian dead reckoning is subject to cumulative errors. In this report, we exploit the fact that most of lights are located regularly in indoor environments. We calibrate the estimated position by pedestrian dead reckoning by the estimated distance between lights when we judge that lights are located regularly from the information obtained by illuminance sensor. In our proposed method, we do not need to know the position of lights. We judge whether lights are regularly located or not from the change of illuminance obtained by illuminance sensor in smartphone. When we judge that lights are regularly located, we calibrate the estimated position by the average estimated distance between lights. In this report, we report the localization performance of the proposed method in some environments such as at the aisle affected by sunlight and in the room. |
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| キーワード | （和） | 屋内位置推定 / スマートフォン / デッドレコニング / 照度センサ / / / / |
| （英） | Indoor localization / Smartphone / Dead reckoning / Illuminance sensor / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 399, ASN2013-121, pp. 17-22, 2014年1月. | |
| 資料番号 | ASN2013-121 | |
| 発行日 | 2014-01-16 (ASN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ASN2013-121 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN MoNA |
| 開催期間 | 2014-01-23 - 2014-01-24 |
| 開催地（和） | ホテル奥道後 (松山市) |
| 開催地（英） | Hotel Okudogo (Matsuyama) |
| テーマ（和） | モバイルネットワーク，モバイルアプリケーション，アンビエントイン テリジェンス，センサネットワーク，一般および技術展示 |
| テーマ（英） | Mobile Networks, Mobile Applications, Ambient Intelligence, Sensor Networks, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ASN |
| 会議コード | 2014-01-ASN-MoNA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スマートフォンを用いたデッドレコニングにおける照度センサを利用した推定位置補正 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Localization Calibration Using Illuminance Sensor for Pedestrian Dead Reckoning with Smartphones |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 屋内位置推定 / Indoor localization |
| キーワード(2)（和/英） | スマートフォン / Smartphone |
| キーワード(3)（和/英） | デッドレコニング / Dead reckoning |
| キーワード(4)（和/英） | 照度センサ / Illuminance sensor |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 洋平 / Yohei Murakami / ムラカミ ヨウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶応義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-23 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ASN |
| 資料番号 | ASN2013-121 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.399 |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-01-16 (ASN) |
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