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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-23 14:45 MEG用液体ヘリウム再凝縮装置の運転 ○藤平潤一（FEDLIC）・河合 淳・樋口正法・小山大介・尾形久直・上原 弦（金沢工大）  SCE2013-45 エレソ技報アーカイブへのリンク：SCE2013-45 |
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| 抄録 | （和） | 我々は，実験室環境での使用を目的としたMEG用小型液体ヘリウム再凝縮装置を開発した．本装置は，電磁ノイズ及び設置状況の簡便化を考慮し，液体ヘリウムコンテナを介した分離供給方式とした．カロリーメーターを使用した単体再凝縮能力試験の結果， 能力が9.7 L/dayであることを確認した．次に，本装置を100Lヘリウムコンテナに接続して再凝縮運転を行った．結果として，再凝縮率が7.9 L/dayであることを確認した．そして，本装置運転時の評価として，ノイズ計測，MEGファントムによる位置ずれ計測及び聴覚誘発磁場計測を行なった．ノイズ計測の結果，白色領域の上昇は観測されなかった．そして，計測時の位置ずれは認められず，聴覚誘発磁場計測時に本装置の振動音による被験者の聴覚への影響も見られなかった．これらのノイズ評価より、本装置の分離供給方式が有用であることが分かった． |
| （英） | We have developed a small liquid helium recycling system for MEG used in a laboratory environment. The system has a separable supplying structure using a liquid helium container in order to avoid the noise increase and to simplify the installation. We conducted an unloaded test of the system using a calorimeter, and found that the stand-alone re-condensation rate was 9.7 L/day. And we also conducted a performance test loaded with 100 L liquid helium container, and found that the re-condensation rate was 7.9 L/day. To evaluate the system in operation with MEG, we measured a noise in MEG, ECD position displacement using an MEG phantom and auditory evoked magnetic fields (AEF). As results, the noise increase in MEG was not observed, the ECD position displacement was not found, and AEF was not influenced by vibrating sound of the system. From these evaluation results, we found that the recycling system with separable liquid helium supplying structure was useful for MEG operation. | |
| キーワード | （和） | 超伝導量子干渉素子 / 脳磁計 / ヘリウム再凝縮装置 / 極低温冷凍機 / / / / |
| （英） | SQUID / Magnetoencephalograph (MEG) / Helium Recycling System / Cryocooler / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 401, SCE2013-45, pp. 61-65, 2014年1月. | |
| 資料番号 | SCE2013-45 | |
| 発行日 | 2014-01-16 (SCE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SCE2013-45 エレソ技報アーカイブへのリンク：SCE2013-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SCE |
| 開催期間 | 2014-01-23 - 2014-01-24 |
| 開催地（和） | 機械振興会館地下3階2号室 |
| 開催地（英） | Kikaishinkou-kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 薄膜、デバイス技術及びその応用、一般 |
| テーマ（英） | Thin film, device technologies and their applications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SCE |
| 会議コード | 2014-01-SCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MEG用液体ヘリウム再凝縮装置の運転 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Operation of Liquid Helium Recycling System for MEG |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 超伝導量子干渉素子 / SQUID |
| キーワード(2)（和/英） | 脳磁計 / Magnetoencephalograph (MEG) |
| キーワード(3)（和/英） | ヘリウム再凝縮装置 / Helium Recycling System |
| キーワード(4)（和/英） | 極低温冷凍機 / Cryocooler |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤平 潤一 / Jun-ichi Fujihira / フジヒラ ジュンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社FEDLIC (略称： FEDLIC) FEDLIC Co., Ltd. (略称： FEDLIC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河合 淳 / Jun Kawai / カワイ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： Kanazawa Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樋口 正法 / Masanori Higuchi / ヒグチ マサノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： Kanazawa Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小山 大介 / Daisuke Oyama / オヤマ ダイスケ |
| 第4著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： Kanazawa Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 尾形 久直 / Hisanao Ogata / オガタ ヒサナオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： Kanazawa Inst. of Tech.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上原 弦 / Gen Uehara / ウエハラ ゲン |
| 第6著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： Kanazawa Inst. of Tech.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-23 14:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SCE |
| 資料番号 | SCE2013-45 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.401 |
| ページ範囲 | pp.61-65 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2014-01-16 (SCE) |
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