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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-23 10:00 コグニティブ無線における実測に基づいた高度電波環境データベース構築 ○北村優行・大上裕也・稲毛 契・藤井威生（電通大）  SR2013-75 |
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| 抄録 | （和） | コグニティブ無線技術による周波数共用を実現するため，2次利用ユーザの外部装置としてデータベースとの連携が考えられている．FCCでは，伝搬モデルに基づいたデータベースを定義し，エリアごとの通信可否を決めているが，現実に則した伝搬環境を正確に把握することは困難である．そのため，伝搬モデルに基づいたデータベースでは，セル端に存在する既存ユーザに干渉を与えないように保護マージンを設けている．この保護マージンは，モデル計算の誤差も考慮し余剰に離隔距離を取っているため，2次ユーザの通信機会の喪失に繋がると考えられる．本稿では，実空間に則した情報を使用することによる適切な既存システム保護エリア設計をめざし，実測に基づいた高度電波環境データベースを提案する．ここでは，地上波デジタル放送信号を対象とした測定実験を行った．この測定結果を基にデータベースの構築を行い，伝搬モデルとの比較による性能評価を行う． |
| （英） | In order to realize a frequency sharing by cognitive radio, Secondary User (SU) needs to cooperate with the database as an external device. The propagation model based database is defined by FCC. The model based database decides SU’s communication opportunity to avoid interference toward Primary User (PU). However, since the propagation model is not perfectly modeled based on the actual wireless environment, considering site specific situation with extra margin for protecting PU is required and SU communication opportunity is reduced. On the other hand, if the measured data can be used for creating the database, more SU communication opportunity can be obtained with keeping PU protection. Therefore, in this research, we develop a measurement based database that stores statistical information of radio environment measured and reported by SUs. We also develop the spectrum analyzing server for calculating the measured data for obtaining their stochastic information. From the experimental results, we can clarify the difference between the current model based database and the measurement based database. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 電波環境データベース / 実測実験 / / / / / |
| （英） | Cognitive Radio / Radio Environment Database / Measurement Experiment / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 400, SR2013-75, pp. 1-6, 2014年1月. | |
| 資料番号 | SR2013-75 | |
| 発行日 | 2014-01-16 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2013-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2014-01-23 - 2014-01-24 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | コグニティブ無線，ソフトウェア無線，M2M/D2D，標準化，一般 |
| テーマ（英） | cognitive radio, software radio, M2M/D2D communications, standardization, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2014-01-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コグニティブ無線における実測に基づいた高度電波環境データベース構築 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of the Advanced Radio Propagation Database based on Measurement for Cognitive Radio |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | 電波環境データベース / Radio Environment Database |
| キーワード(3)（和/英） | 実測実験 / Measurement Experiment |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北村 優行 / Masayuki Kitamura / キタムラ マサユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大上 裕也 / Yuya Ohue / オオウエ ユウヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲毛 契 / Kei Inage / イナゲ ケイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-23 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2013-75 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.400 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-01-16 (SR) |
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