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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-12-14 12:00 推論利用可能性と染み込み速度に関する知識と体験の異なり ○定延利之（神戸大）  TL2013-53 |
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| 抄録 | （和） | 本発表では，知識と体験が推論利用可能性と染み込み速度に関して異なることを，現代日本語（共通語）の諸現象を通して示す．条件文を例にとると，タラ・バ・トと異なり体験を表さないナラだけが（例「そこに行っタラ／行けバ／行くト／??行くナラ，食事がもらえた」），条件だけでなく新規獲得知識をマークでき（例「&彼が来たナラ私は帰る」），新規獲得知識を条件（真偽不確定な情報）と同じように扱うことを示す． |
| （英） | This paper shows that the distinction between knowledge and experience influences a much wider range of Japanese linguistic and communicative phenomena than has been thought, with special focus on inference usability and ingraining speed. For example, the polysemy between conditional meaning and newly acquired meaning is shown to be allowed only for the knowledge-oriented conditional “nara”, not for other experiential conditionals. | |
| キーワード | （和） | 知識 / 体験 / 推論利用可能性 / 染み込み / ミラティブ性 / 事実性 / / |
| （英） | knowledge / experience / inference usability / ingraining / mirativity / factivity / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 354, TL2013-53, pp. 35-40, 2013年12月. | |
| 資料番号 | TL2013-53 | |
| 発行日 | 2013-12-07 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2013-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2013-12-14 - 2013-12-14 |
| 開催地（和） | 早稲田大学 8 号館 303 / 304 / 305 号室 |
| 開催地（英） | WASEDA University |
| テーマ（和） | 言語と学習・場の共創 |
| テーマ（英） | language and learning, co-creation in a a place |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2013-12-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 推論利用可能性と染み込み速度に関する知識と体験の異なり |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The knowledge/experience distinction on inference usability and ingraining speed |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 知識 / knowledge |
| キーワード(2)（和/英） | 体験 / experience |
| キーワード(3)（和/英） | 推論利用可能性 / inference usability |
| キーワード(4)（和/英） | 染み込み / ingraining |
| キーワード(5)（和/英） | ミラティブ性 / mirativity |
| キーワード(6)（和/英） | 事実性 / factivity |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 定延 利之 / Toshiyuki Sadanobu / サダノブ トシユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-12-14 12:00:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2013-53 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.354 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-12-07 (TL) |
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