講演抄録/キーワード |
講演名 |
2013-12-12 10:40
可読性を考慮した検出容易な文字パターンの検討 ○小泉壮太・フォン ヤオカイ・内田誠一(九大) PRMU2013-71 |
抄録 |
(和) |
情景画像中で,検出が容易となる文字パターンの生成について検討する.従来の文字領域検出処理は,あらゆる文字パターが共通して持つ普遍的な特徴を用いて文字領域と非文字領域を識別することで実現される.しかし用いた特徴では検出できない例外的なパターンが存在したり,検出対象が存在する環境によっては検出が極めて困難になるなどの問題も多い.本研究では,検出が容易となる特徴を備えた文字パターンを生成するという視点からこの問題を捉える.先行研究で,部分空間法を応用した文字パターンの生成手法が提案されており,検出特徴,文字分布,非文字分布,パターン間の距離を定義している.文字分布を定義するフォントには様々なものが考えられ,その一つが本稿でも取り扱う可読性の高いフォントである.本稿では可読性の高いフォントのみを文字分布の作成に使用することで,検出容易な文字の選出結果がどのように変化するかについて報告する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
文字生成 / 文字選択 / 可読性 / 検出容易性 / 部分空間法 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 113, no. 346, PRMU2013-71, pp. 17-22, 2013年12月. |
資料番号 |
PRMU2013-71 |
発行日 |
2013-12-05 (PRMU) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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PRMU2013-71 |