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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-11-28 09:20 分離度フィルタのFPGA実装におけるハードウェア量と検出精度のトレードオフ ○濱村甚平・土肥慶亮・柴田裕一郎・小栗 清（長崎大）  RECONF2013-48 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、FPGAによる分離度フィルタの実装に必要なハードウェア量を削減する方法を3つ提案し、それに伴う検出精度の変化を評価し、ハードウェア量と検出精度のトレードオフを明らかにする。提案する手法は、分離度を算出する上で必要なデータのビット幅のうち、計算精度への影響が少ないと思われる部分を削減するというものである。それぞれの手法で検出精度と資源使用量の評価と比較を行った結果、輝度値の二乗値をラインバッファへ入力する前で下位ビット列を削減し、ウィンドウ部で加算処理を行う際に、MSBだけを1とした0データ列を連結して元のビット長に復元するという手法が有効であることがわかった。実験の結果、この手法を用いることにより、ビット削減を行わない場合に比べて使用レジスタ数で11.7%、LUT数で15.6%、BRAM数で26.7%の削減効果があることが確認できた。 |
| （英） | We propose three methods to reduce hardware resources required for FPGA implementation of separability filters and evaluate how detection accuracy is affected by the methods to elucidate a trade-off relationship between hardware resources and detection accuracy. A main strategy of the proposed hardware reductions methods is to truncate a part of a bit string of pixel intensities, which is expected to have a relatively small contribution to the accuracy of separability computation. As a result of the evaluation and comparison, it was shown that the method which truncates lower bits of square values of pixel intensities before feeding them into line buffers and extracts the value by concatenating the bit string only the MSB has 1 is effective. The experimental results also revealed that the required number of registers, LUTs and BRAM modules were reduced by 11.7%, 15.6% and 16.7%, respectively by introducing this method. | |
| キーワード | （和） | FPGA / 分離度フィルタ / 動画像形状検出処理 / / / / / |
| （英） | FPGA / separability filter / real time shape detection / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 325, RECONF2013-48, pp. 51-56, 2013年11月. | |
| 資料番号 | RECONF2013-48 | |
| 発行日 | 2013-11-20 (RECONF) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RECONF2013-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD DC IPSJ-SLDM CPSY RECONF ICD CPM |
| 開催期間 | 2013-11-27 - 2013-11-29 |
| 開催地（和） | 鹿児島県文化センター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | デザインガイア2013 -VLSI設計の新しい大地- |
| テーマ（英） | Design Gaia 2013 -New Field of VLSI Design- |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RECONF |
| 会議コード | 2013-11-VLD-DC-SLDM-CPSY-RECONF-ICD-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 分離度フィルタのFPGA実装におけるハードウェア量と検出精度のトレードオフ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A trade-off between hardware resources and detection accuracy for FPGA implementation of separability filters |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FPGA / FPGA |
| キーワード(2)（和/英） | 分離度フィルタ / separability filter |
| キーワード(3)（和/英） | 動画像形状検出処理 / real time shape detection |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 濱村 甚平 / Jimpei Hamamura / ハマムラ ジンペイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 長崎大学 (略称： 長崎大) Nagasaki University (略称： Nagasaki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土肥 慶亮 / Keisuke Dohi / ドヒ ケイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 長崎大学 (略称： 長崎大) Nagasaki University (略称： Nagasaki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴田 裕一郎 / Yuichiro Shibata / シバタ ユウイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 長崎大学 (略称： 長崎大) Nagasaki University (略称： Nagasaki Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小栗 清 / Kiyoshi Oguri / オグリ キヨシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 長崎大学 (略称： 長崎大) Nagasaki University (略称： Nagasaki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-11-28 09:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RECONF |
| 資料番号 | RECONF2013-48 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.325 |
| ページ範囲 | pp.51-56 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-11-20 (RECONF) |
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