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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-11-21 13:40 事故報道と事故調査報道の課題 ○鶴岡憲一  SSS2013-23 |
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| 抄録 | （和） | 大事故の報道で新聞やテレビの記者は、かつては、様々な事故要因ではなく、最終的な引き金になった原因を探ることを重視していた。しかも、その原因を生み出したのは誰か、ということに注目し、報道してきた。しかし、記者たちが巨大事故の取材を経験するにつれ、報道の内容が変わってきた。記者たちは、ヒューマンエラーだけでなく、それを誘発させた設計や、安全よりコスト削減を重視する企業の経営方針まで様々な要因が関わっていることを重視して報道するようになってきた。一方、消費者安全調査委員会が２０１２年９月に、発足したことで、記者たちは、事故の様々な要因のなかでも特に規制権限を持つ監督官庁がどのように関わっていたかを消費者安全調査委員会が究明するかという点にも注目するよう求められている。 |
| （英） | In the past, Japanese reporters, when covering large-scale accidents, focused on the final cause that had triggered the accident rather than looking at all the contributing factors. However, this approach to reporting has begun to change and reporters have begun to report not only on human error but on other relevant factors as well. The establishment of the Consumer Safety Investigation Commission (CSIC) in 2012 has further pushed along this change. Reporters are being required to pay greater attention to the various factors surrounding the accident in order to be able to report on the CSIC’s investigation of how a regulatory agency’s authority is related to the particular accident. |
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| キーワード | （和） | 事故報道 / 最終事故要因 / ヒューマンエラー / 多様な事故要因 / 消費者安全調査委員会 / 監督官庁 / / |
| （英） | accident report / final cause / human error / various factor / CSIC / regulatory authority / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 302, SSS2013-23, pp. 5-7, 2013年11月. | |
| 資料番号 | SSS2013-23 | |
| 発行日 | 2013-11-14 (SSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SSS2013-23 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SSS |
| 開催期間 | 2013-11-21 - 2013-11-21 |
| 開催地（和） | 芝浦工大 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 消費者の安全問題を主として |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SSS |
| 会議コード | 2013-11-SSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 事故報道と事故調査報道の課題 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Ploblem of the accedent report and the accedent investigation report |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 事故報道 / accident report |
| キーワード(2)（和/英） | 最終事故要因 / final cause |
| キーワード(3)（和/英） | ヒューマンエラー / human error |
| キーワード(4)（和/英） | 多様な事故要因 / various factor |
| キーワード(5)（和/英） | 消費者安全調査委員会 / CSIC |
| キーワード(6)（和/英） | 監督官庁 / regulatory authority |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鶴岡 憲一 / Kenichi Tsuruoka / |
| 第1著者 所属（和/英） | * (略称： *) * (略称： *) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-11-21 13:40:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | SSS |
| 資料番号 | SSS2013-23 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.302 |
| ページ範囲 | pp.5-7 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2013-11-14 (SSS) |
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