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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-10-25 15:05 UHF帯建物侵入損および透過損測定 ○沢田浩和（NICT）・菅 智茂（東工大）・宋 春毅・原田博司（NICT）  SR2013-72 |
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| 抄録 | （和） | ホワイトスペース利用推進のため， 2次利用者のエリア推定が可能な近距離伝搬損失モデルが必要となっている．2次利用で使用する送受信アンテナは数m程度の高さになることが想定されるため、住宅地などでは,建物による損失が通信エリアおよび1次利用者への干渉エリアを決める大きな要因となる。そこで本論ではUHF帯における建物の侵入損と透過損の測定結果について報告する。建材の異なる木造と軽量鉄骨の2種類の建物について伝搬測定を行い、木造の場合には軽量鉄筋に比べ、侵入損、透過損は共に小さく、どちらも自由空間損失に追加損失分を考慮すれば損失を推定できることがわかった。軽量鉄筋の場合には透過損が非常に大きくなり、エリア推定には回折損を考慮することが重要であることを示す．これらの測定の結果から、通信・干渉エリアを推定する場合に建物の種類を考慮する必要があることが分かった。 |
| （英） | For white space utilization promotion, a short range path loss model to estimated the secondary user’s area is required. Since the transmitting and receiving antenna heights are assumed as several meters in residential areas for secondary use, the buildings loss is a major factor to estimate to the secondary user's communication range and the interference to the primary user. Thus this paper reports the measurement results of transmission and penetration losses of buildings in the UHF band. In the measurements, two different type buildings of light-gauge steel and wood were performed to compare the building materials. Both the penetration and transmission losses of a wooden house were smaller than that of a light-gauge steel house, and the losses is could be estimated by additional loss with free space loss. Since the transmission loss of the light-gauge steel house was huge, diffraction loss is more important to estimate the communication/interference areas. From these results, the building material is important to estimate the communication/interference areas for secondary user. | |
| キーワード | （和） | パスロス / 侵入損 / 透過損 / 回折損 / 木造家屋 / 軽量鉄筋家屋 / / |
| （英） | Path loss / Penetration loss / Transmission loss / Diffraction loss / Wooden house / light-gauge steel house / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 266, SR2013-72, pp. 111-115, 2013年10月. | |
| 資料番号 | SR2013-72 | |
| 発行日 | 2013-10-17 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2013-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2013-10-24 - 2013-10-25 |
| 開催地（和） | 大阪大学 |
| 開催地（英） | Osaka Univ. |
| テーマ（和） | 技術展示，製品展示，ソフトウェア無線機，無線ハードウェア技術，国際ワークショップ，一般 |
| テーマ（英） | technical exhibition, product exhibition, software radio equipment, radio hardware technologies, international workshop, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2013-10-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | UHF帯建物侵入損および透過損測定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Measurements of UHF Band Building Penetration and Transmission Losses |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | パスロス / Path loss |
| キーワード(2)（和/英） | 侵入損 / Penetration loss |
| キーワード(3)（和/英） | 透過損 / Transmission loss |
| キーワード(4)（和/英） | 回折損 / Diffraction loss |
| キーワード(5)（和/英） | 木造家屋 / Wooden house |
| キーワード(6)（和/英） | 軽量鉄筋家屋 / light-gauge steel house |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 沢田 浩和 / Hirokazu Sawada / サワダ ヒロカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 独立行政法人情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅 智茂 / Tomoshige Kan / カン トモシゲ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宋 春毅 / Chunyi Song / ソウ シュンキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 独立行政法人情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原田 博司 / Hiroshi Harada / ハラダ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 独立行政法人情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-10-25 15:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2013-72 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.266 |
| ページ範囲 | pp.111-115 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-10-17 (SR) |
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