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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-10-18 15:10 飛び越し経路によるダイバーシチを考慮したマルチホップ伝送における干渉キャンセラに関する検討 ○松野貴徳・宮崎寛之・安達文幸（東北大）  RCS2013-170 |
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| 抄録 | （和） | 周波数繰り返しおよび飛び越し経路による時間ダイバーシチを用いたマルチホップ再生中継（DF）伝送では，同一周波数を利用するリンク間距離を離すことで同一周波数による干渉を低減しEnd-to-Endスループット特性を改善できる．しかし，同一周波数を利用するリンク間距離を離し過ぎると，より多くのチャネルを必要とするため周波数利用効率が低下するという問題があった．そこで本稿では，チャネル数を増やさずに同一周波干渉を低減するために，干渉キャンセラを導入する．各受信局では、過去の復号結果を用いて干渉レプリカを生成して受信信号から減算することで，最近接の同一周波数を利用するリンクからの干渉を抑圧する．計算機シミュレーションにより干渉キャンセラを用いた場合の周波数利用効率が大幅に向上できることを明らかにした後，周波数利用効率を最大にする最適ホップ数について明らかにしている． |
| （英） | Multi-hop decode-and-forward (DF) relay using frequency reuse and time diversity can improve the End-to-End throughput performance with reducing the interference. However, if the number of channels for multi-hop DF relay is too large, the spectral efficiency is reduced. In this paper, we introduce an interference canceller in order to reduce the interference without increasing the number of channels. Receivers remove the interference from the nearest relay by using the signal which was decoded at previous time-slot. We show by computer simulation that the interference canceller can improve the spectral efficiency without increasing channels, and show the optimum number of hops which maximizes the spectral efficiency. | |
| キーワード | （和） | マルチホップ伝送 / 周波数繰り返し / 干渉キャンセラ / 周波数利用効率 / / / / |
| （英） | Multi-hop / frequency reuse / diversity / interference canceller / spectral efficiency / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 246, RCS2013-170, pp. 163-168, 2013年10月. | |
| 資料番号 | RCS2013-170 | |
| 発行日 | 2013-10-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-170 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2013-10-17 - 2013-10-18 |
| 開催地（和） | 上智大学 |
| 開催地（英） | Sophia Univ. |
| テーマ（和） | 無線通信方式，無線通信システム，標準化および一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communication Schemes, Wireless Communication Systems, Wireless Standards, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2013-10-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 飛び越し経路によるダイバーシチを考慮したマルチホップ伝送における干渉キャンセラに関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Interference Canceller for Multi-hop Relay with Diversity |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチホップ伝送 / Multi-hop |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数繰り返し / frequency reuse |
| キーワード(3)（和/英） | 干渉キャンセラ / diversity |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数利用効率 / interference canceller |
| キーワード(5)（和/英） | / spectral efficiency |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松野 貴徳 / Takanori Matsuno / マツノ タカノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮崎 寛之 / Hiroyuki Miyazaki / ミヤザキ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 文幸 / Fumiyuki Adachi / アダチ フミユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-10-18 15:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-170 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.246 |
| ページ範囲 | pp.163-168 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-10-10 (RCS) |
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