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講演抄録/キーワード
講演名 2013-10-18 11:00
病院玄関で自律型ロボットを実走させる試みとその効果
玉川裕夫野崎一徳阪大歯学部附属病院)・中野 剛森口智規村田機械)・前田芳信阪大歯学部附属病院
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抄録 (和) ロボットの移動に関する研究は古くから進められており1),病院内での搬送用ロボットに関する研究も増えている.今回は,病院玄関というオープンスペースで自律型ロボットを実走させることが,病院業務にどのような影響を与えるかについて報告する.
大阪大学歯学部附属病院の看護部と業務課の協力を得て,本院玄関で4月30日から8月11日までの午前9:00から午後5:00まで,ロボットを単独であるいは時に数種の幟を持たせて走行させた.このロボットは,病院玄関のマップをあらかじめ作成し,本体のセンサー類(超音波,レーザ,ジャイロ)からの信号を処理して,障害物を避けて走行できる機能を備えている.また,事前の研究の結果から,あらかじめ設定された文言をランダムに発話する機能と,ヒトがロボットの周囲80cm以内に近づくと停止する機能も持たせた.幟には,”お薬のもらい忘れはありませんか”など,病院業務と関連の深い文言を準備した.
その結果,試行期間中にロボットと患者さんとが接触するなどのトラブルはなかった.愛称募集では1週間で350通以上が寄せられ,大人より子供からの応募が多かった.ロボット走行前に比べて,お薬のもらい忘れ率は2%から1.3%へと約3割減少し,保険証の事前チェック率は56%から69%へと約2割向上した.
自走式ロボットの場合,病院内の安全走行を前提にすると,ヒトがロボットに近づくと移動を停止する機能が不可欠と考えられた.また,ロボットに音声あるいは幟などの媒体を持たせ,広報の役割を担わせることで,病院業務が改善される例のあることが示された.
1)依田光正,塩田泰仁:主観的評価に基づく移動ロボットのすれ違い行動アルゴリズム,日本機械学会論文集,66-650,3380-3387,1991. 
(英) According to rapid development of computerized process in a hospital, a transfer robot has been expecting to improve logistics. However, patient’s and staff’s safety concerning with actions of an autonomous mobile robot has not been discussed yet. In this study, we evaluate effects of robot actions in the hospital entrance. Our results shows some of the hospital activities, especially announcement for patients, has improved after introducing the robot.
キーワード (和) ロボット / 自律型 / 病院業務 / 広報 / 導入効果 / / /  
(英) Robot / Autonomous mobile / Hospital activity / Announcement / Improvement / / /  
文献情報 信学技報, vol. 113, no. 248, CNR2013-17, pp. 39-41, 2013年10月.
資料番号 CNR2013-17 
発行日 2013-10-10 (CNR) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 CNR  
開催期間 2013-10-17 - 2013-10-18 
開催地(和) グランフロント大阪 
開催地(英) Grand Front Osaka 
テーマ(和) オープンソースソフト/ハードとサービスを繋ぐクラウドネットワークロボティクス 
テーマ(英) Cloud Networked Robotics based on Open Source Software and Hardware 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CNR 
会議コード 2013-10-CNR 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 病院玄関で自律型ロボットを実走させる試みとその効果 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Improvement of hospital activities after introducing an autonomous mobile robot in a hospital entrance 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ロボット / Robot  
キーワード(2)(和/英) 自律型 / Autonomous mobile  
キーワード(3)(和/英) 病院業務 / Hospital activity  
キーワード(4)(和/英) 広報 / Announcement  
キーワード(5)(和/英) 導入効果 / Improvement  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 玉川 裕夫 / Hiroo Tamagawa / タマガワ ヒロオ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学歯学部附属病院 (略称: 阪大歯学部附属病院)
Osaka University Dental Hospital (略称: Osaka Univ. Dent. Hosp.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 野崎 一徳 / Kazunori Nozaki / ノザキ カズノリ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学歯学部附属病院 (略称: 阪大歯学部附属病院)
Osaka University Dental Hospital (略称: Osaka Univ. Dent. Hosp.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 中野 剛 / Tshuyoshi Nakano / ナカノ ツヨシ
第3著者 所属(和/英) 村田機械株式会社 (略称: 村田機械)
Murata Machinery Ltd. (略称: Muratec)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 森口 智規 / Toshiki Moriguchi / モリグチ トシキ
第4著者 所属(和/英) 村田機械株式会社 (略称: 村田機械)
Murata Machinery Ltd. (略称: Muratec)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 前田 芳信 / Yoshinobu Maeda / マエダ ヨシノブ
第5著者 所属(和/英) 大阪大学歯学部附属病院 (略称: 阪大歯学部附属病院)
Osaka University Dental Hospital (略称: Osaka Univ. Dent. Hosp.)
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講演者
発表日時 2013-10-18 11:00:00 
発表時間 30 
申込先研究会 CNR 
資料番号 IEICE-CNR2013-17 
巻番号(vol) IEICE-113 
号番号(no) no.248 
ページ範囲 pp.39-41 
ページ数 IEICE-3 
発行日 IEICE-CNR-2013-10-10 


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