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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-09-26 10:40 テレビの外側を覗き見る ～ 空間的な拡がりを考慮したセカンドスクリーンへの映像提示 ～ ○越智大介・三上 弾・高橋康輔・小島 明（NTT）  MVE2013-22 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，新しい映像視聴手法として，テレビのような受動的な視聴（パッシブ視聴）と，視聴者が見たい部分をインタラクティブに指定できるアクティブ視聴を同時に可能とするシステムを提案する．趣味の多様化などを背景に，これまでにも多くのアクティブ視聴システムに関する研究が行われ，アクティブ視聴の利点だけでなく，その長時間操作が視聴の体験価値を下げることが明らかにされてきた．提案手法は，メインディスプレイとサブディスプレイからなる映像視聴システムであり，メインディスプレイはパッシブ視聴，サブディスプレイはアクティブ視聴を提供する．サブディスプレイは空間的にメインディスプレイと連動し，メインディスプレイの外側を含む視聴者が視聴したい領域にサブディスプレイをかざすという直感的な操作で，メインディスプレイに表示中のコンテンツの空間的に対応する領域が表示される．評価実験により，提案手法が視聴領域を短時間かつ直感的に指定可能であること，操作が簡単で視聴スタイルが受け入れられることを確認した． |
| （英） | This paper proposes a novel video viewing system. It enables videos to be viewed not only passively in the manner of watching TV but also actively in a way that provides viewer-dependent viewing from a user's region of interest (ROI) input. Active video viewing systems and their base technologies have been widely researched and, in evaluating such a system, we discovered that the requirement for continuous ROI designation in active video viewing deteriorates the quality of experience (QoE) of viewing when the video is long. The proposed system, which addresses this problem, consists of two display units: a main-display unit and a sub-display unit. The former is for passive video viewing while the latter is for active video viewing. The units are spatially connected so as to allow users to watch any ROI by holding the sub-display unit up to whatever part of the video image they want to watch. Experiments verified that the system enables users to reach an ROI faster by means of intuitive operation and that it provides high QoE especially for long videos. | |
| キーワード | （和） | 映像視聴 / インタラクティブパノラマ / サブディスプレイ / 空間的連続性 / / / / |
| （英） | Video viewing / interactive panorama / sub display / spatial consistency / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 227, MVE2013-22, pp. 23-27, 2013年9月. | |
| 資料番号 | MVE2013-22 | |
| 発行日 | 2013-09-19 (MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MVE2013-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE HI-SIG-VR |
| 開催期間 | 2013-09-26 - 2013-09-27 |
| 開催地（和） | 利尻町交流促進施設「どんと」 |
| 開催地（英） | Rishiri Island, "Donto" |
| テーマ（和） | 複合現実感，仮想都市，および一般 （連催：VR学会SIGMR，VR学会SIGCS，HI学会SIGVR，後援：利尻町教育委員会） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2013-09-MVE-SIG-VR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | テレビの外側を覗き見る |
| サブタイトル（和） | 空間的な拡がりを考慮したセカンドスクリーンへの映像提示 |
| タイトル（英） | Look out of the TV Screen |
| サブタイトル（英） | A Video Delivery to the Second Screen Asuming Spatiality of the Video |
| キーワード(1)（和/英） | 映像視聴 / Video viewing |
| キーワード(2)（和/英） | インタラクティブパノラマ / interactive panorama |
| キーワード(3)（和/英） | サブディスプレイ / sub display |
| キーワード(4)（和/英） | 空間的連続性 / spatial consistency |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 越智 大介 / Daisuke Ochi / オチ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三上 弾 / Dan Mikami / ミカミ ダン |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 康輔 / Kosuke Takahashi / タカハシ コウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小島 明 / Akira Kojima / コジマ アキラ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-09-26 10:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | MVE2013-22 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.227 |
| ページ範囲 | pp.23-27 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-09-19 (MVE) |
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