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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-09-24 14:55 一次電池としての発電機能を併せ持つ生体電極とその応用の試み ○松本成史・竹内康人・柿崎秀宏（旭川医科大）  MBE2013-45 NC2013-31 |
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| 抄録 | （和） | あらまし： 心電（胎児心電を含む）、脳波、筋電など、生体電極による生体信号の観測は斯界における基礎中の基礎であるが、この電極の引き出し線を長々と引き回した後に装置内の初段アンプに引き継ぐよりは目の前でバッファアンプや、患者装着のテレメトリー送信機内の心電アンプにひき継ぐ方が誘導妨害の混入の抑圧、患者の自由度確保などの点で遥かに好ましい事は公知の事で、また広く実施されている。しかるに、それらの電子装置には動作電力が必要であり、それは、別途何らかの形で送電されるのでなければローカルに配置した電池電源手段に依らざるを得ない。本研究においてはそのような電池電源手段としてあからさまに電池という部品を用いずに、体表面に電気化学的に接触する電極において一次電池としての発電機能を併せ持つ構成を開発し、実用化試験において一定の成果を得たので報告する。該一次電池としての発電機能を併せ持つ生体電極は、不感電極を電気的に２つに分離し、その各々の用いる電極材料（一例としてMgおよびAg-AgCl）の電気化学的貴卑の落差により微弱な発電電力(一例として1.2~1.7V x 10~20μA)を得て、これをバッファアンプないし極低電力テレメトリー送信機の動作の用に供する。 |
| （英） | Abstract: Biopotential observation with electrodes, such as ECG (including fetal ECG), EEG, EMG, is the basis of basis in our field. In this, it is well known that electrode buffer amplifiers attached to each electrodes on site, or patient borne telemetry device, is better solution than cabling them down to top stage amplifier in the mainframe unit, in terms of noise interference immunity and/or unconstrained patient. While they need an appropriate operating power source, local battery means must be hired unless fed by other power feeding means. In this study however, we successfully constructed a power generating, primary battery electrode set as a part of biopotential electrode set, to power such electronics without mounting a obvious battery means. We divide the unconcerned electrode to 2 part, for example, one with Mg and the other Ag-AgCl, with their electrochemical potential difference a primary battery continuously yielding 1.2-1.7V, 10-20 microampere capacity, which is sufficient to power such buffer amplifier or telemetry transmitter with extreme of low poser drain design. | |
| キーワード | （和） | 生体信号 / 生体電極 / 一次電池 / テレメトリー / / / / |
| （英） | biopotential signal / electrode / primary battery / telemetry / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 222, MBE2013-45, pp. 53-56, 2013年9月. | |
| 資料番号 | MBE2013-45 | |
| 発行日 | 2013-09-17 (MBE, NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2013-45 NC2013-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2013-09-24 - 2013-09-25 |
| 開催地（和） | 新潟大学 駅南キャンパス |
| 開催地（英） | Niigata University Ekinan-Campus "TOKIMATE" |
| テーマ（和） | ME、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2013-09-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 一次電池としての発電機能を併せ持つ生体電極とその応用の試み |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Biopotential Electrodes Set Having Electrolytic Power Generation Capability as Primary Battery, and A Trial Application of the Same |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 生体信号 / biopotential signal |
| キーワード(2)（和/英） | 生体電極 / electrode |
| キーワード(3)（和/英） | 一次電池 / primary battery |
| キーワード(4)（和/英） | テレメトリー / telemetry |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 成史 / Seiji Matsumoto / マツモト セイジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 旭川医科大学 (略称： 旭川医科大) Asahikawa Medical University (略称： Asahikawa Med Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 康人 / Yasuhito Takeuchi / タケウチ ヤスヒト |
| 第2著者 所属（和/英） | 旭川医科大学 (略称： 旭川医科大) Asahikawa Medical University (略称： Asahikawa Med Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柿崎 秀宏 / Hidehito Kakizaki / |
| 第3著者 所属（和/英） | 旭川医科大学 (略称： 旭川医科大) Asahikawa Medical University (略称： Asahikawa Med Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-09-24 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2013-45, NC2013-31 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.222(MBE), no.223(NC) |
| ページ範囲 | pp.53-56 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2013-09-17 (MBE, NC) |
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