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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-09-13 10:45 MANETを用いた緊急避難支援のための等数型通信方式 ○一谷 謙・藤本まなと・片山哲誌・今西亮太・和田友孝（関西大）・崔 永福（東明大）・岡田博美（関西大）  IN2013-69 |
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| 抄録 | （和） | 地震・火災・テロなどの様々な災害により多くの人々が命を失っている。このような災害発生時において、可能な限り早く（一般には60～90秒以内に）災害発生を検知し、避難することが重要である。筆者らはMANETを用いて、周辺より災害情報を迅速に収集し、被災者の緊急避難を支援するという研究を行っている。しかし、従来のMANET方式では周辺の不特定多数の端末との情報交換・共有に伴いトラヒック量、消費電力量が増大するという問題点があった。本論文では、常に適切な数の周辺端末と通信を行うことで上記の問題を解決する新たな等数型通信方式を提案する。本提案方式を評価するため、コンピュータシミュレーションを行う。シミュレーション結果より、本提案方式は低消費電力かつネットワーク負荷の少ない通信方式であるということを示す。 |
| （英） | Recently, there have been many fatal victims by sudden disasters like earthquakes, terrorisms and chemical explosion around the world. In these disasters, it is very important to detect the occurrence of them as soon as possible and evacuate people quickly in anywhere and anytime. To deal with these issues, the authors have been developing an information communication system using the mobile ad-hoc networks (MANET). In the conventional MANET protocols, there are two essential problems. 1) The power consumption of user terminal becomes large, and 2) The communication traffic of the network becomes large. So, in this paper, we propose a new method to exchange information with minimum range and change the communication range depending on the situation. In this way, this method can reduce both the communication traffic of network and the power consumption of user terminal. We carry out the performance evaluations by computer simulations to show the validity of the proposed method. As the results, we found that the proposed method has low network load and low power consumption. |
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| キーワード | （和） | 災害 / MANET / 等数型 / / / / / |
| （英） | Disasters / MANET / Isopleth / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 206, IN2013-69, pp. 55-59, 2013年9月. | |
| 資料番号 | IN2013-69 | |
| 発行日 | 2013-09-05 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2013-69 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS CS IN |
| 開催期間 | 2013-09-12 - 2013-09-13 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 2号館 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. Research Institute of Electrical Communication 2gokan |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング、次世代・新世代ネットワーク(NGN) 、障害対策・BCP、ネットワークコーディング、セッション管理(SIP・IMS)、相互接続技術/標準化、ネットワーク構成管理及び一般 |
| テーマ（英） | Post IP networking, Next Generation Network (NGN)/New Generation Network (NWGN), Contingency Plan/BCP, Network Coding/Network Algorithms, Session Management (SIP/IMS), Internetworking/Standardization, Network configuration, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2013-09-NS-CS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MANETを用いた緊急避難支援のための等数型通信方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Isopleth Information Exchanging Method in MANETs for Emergency Evacuation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 災害 / Disasters |
| キーワード(2)（和/英） | MANET / MANET |
| キーワード(3)（和/英） | 等数型 / Isopleth |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 一谷 謙 / Ken Ichitani / イチタニ ケン |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤本 まなと / Manato Fujimoto / フジモト マナト |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片山 哲誌 / Satoshi Katayama / カタヤマ サトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今西 亮太 / Ryota Imanishi / イマニシ リョウタ |
| 第4著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 友孝 / Tomotaka Wada / ワダ トモタカ |
| 第5著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 崔 永福 / Young Bok Choi / |
| 第6著者 所属（和/英） | 東明大学 (略称： 東明大) Tongmyong University (略称： Tongmyong Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 博美 / Hiromi Okada / オカダ ヒロミ |
| 第7著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-09-13 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2013-69 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.206 |
| ページ範囲 | pp.55-59 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-09-05 (IN) |
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