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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-08-19 14:40 センサ協調ビーム形成法における適応送信手法による受信特性改善効果 ○別府多久哉・藤田将大・冨里 繁・田野 哲・秦 正治（岡山大）  SRW2013-26 |
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| 抄録 | （和） | センサネットワークで安定的な通信を実現できる送信センサ協調ビーム形成法において，受信状況に応じて適応的にビーム形成と協調送信センサの選択を行う適応送信手法を提案する．適応送信手法では，所要受信品質を満たせず情報信号を再送する場合にビーム形成を行う．本研究では，この適応送信手法による受信特性改善効果を計算機シミュレーションにより評価した．評価結果から，適応送信により，ビーム形成を行わない場合と比較して，平均ビット誤り率が10-3における所要平均Eb/N0特性において，4.0～13.4dBの改善があることを明らかにした．また，受信SNRの累積分布特性において，5.8～19.8dBの改善があることを明らかにした． |
| （英） | This paper proposes a sensor collaborative beam forming method by adaptive transmission in which beam forming and collaborative transmitting sensor selection are adaptively performed according to reception quality of a receiving sensor. In this method, beam forming is used only in retransmission. Average Bit Error Rates (BERs) and Signal-to-Noise power Ratio (SNR) distribution in a receiving sensor are evaluated by computer simulation. The results show that the proposed method can improve the required Eb/N0 for the average BER of 10-3 by 4.0 to 13.4 dB compared with that without beam forming. SNR distribution can also be improved by 5.8 to 19.8 dB at the Cumulative Distribution Function (CDF) of 10-2. | |
| キーワード | （和） | センサネットワーク / ビーム形成 / 適応送信 / / / / / |
| （英） | Sensor Network / Beam Forming / Adaptive Transmission / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 180, SRW2013-26, pp. 33-36, 2013年8月. | |
| 資料番号 | SRW2013-26 | |
| 発行日 | 2013-08-12 (SRW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2013-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW |
| 開催期間 | 2013-08-19 - 2013-08-19 |
| 開催地（和） | 芝浦工業大学 |
| 開催地（英） | Shibaura Institute of Technology |
| テーマ（和） | WLAN関連技術, 一般 |
| テーマ（英） | WLAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2013-08-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | センサ協調ビーム形成法における適応送信手法による受信特性改善効果 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Transmission performance improvement of sensor collaborative beam forming by adaptive transmission |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | センサネットワーク / Sensor Network |
| キーワード(2)（和/英） | ビーム形成 / Beam Forming |
| キーワード(3)（和/英） | 適応送信 / Adaptive Transmission |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 別府 多久哉 / Takuya Beppu / ベップ タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤田 将大 / Masahiro Fujita / フジタ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨里 繁 / Shigeru Tomisato / トミサト シゲル |
| 第3著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田野 哲 / Satoshi Denno / デンノ サトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秦 正治 / Masaharu Hata / ハタ マサハル |
| 第5著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-08-19 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2013-26 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.180 |
| ページ範囲 | pp.33-36 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2013-08-12 (SRW) |
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