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| 講演名 | 2013-08-09 11:00 音声の因子分析と再合成 ～ 因子の除去が明瞭性に与える効果 ～ ○岸田拓也・中島祥好・上田和夫（九大）  EA2013-55 |
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| 抄録 | （和） | 臨界帯域フィルターによって分解された音声のパワー変化の情報が音声知覚にどのような役割をもつのかを日本語音声を対象に調べた．これまでに，20の帯域からなる臨界帯域フィルターの出力から得られる音声のパワー変化を因子分析することで，音声のパワー変化は3つの因子によって説明され，3つの因子は音声を4つの周波数帯域に分割するため，この4帯域が音声知覚に重要であると考えられていた．本研究では，音声のパワー変化の因子そのものに注目し，20帯域の雑音駆動音声からひとつの因子の情報を取り除いた音声を使って文明瞭度を測る実験を行った．その結果，因子の除去によって，文の明瞭性は低下することがわかり，除去する因子によって文音声の劣化の仕方が異なることが示唆された． |
| （英） | The roles of power fluctuations in critical-band filters in speech perception were investigated. In previous studies, three factors appeared in power fluctuations of 20 critical-band filters. These factors divided speech into 4 frequency areas, which seemed to play important roles in speech perception. In the present study, we measured the intelligibility of noise-vocoded speech for which one of the factors was eliminated. Elimination of any factor made the speech less intelligible. | |
| キーワード | （和） | 音声知覚 / 因子分析 / 信号処理 / / / / / |
| （英） | speech perception / factor analysis / signal processing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 177, EA2013-55, pp. 13-16, 2013年8月. | |
| 資料番号 | EA2013-55 | |
| 発行日 | 2013-08-02 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2013-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2013-08-09 - 2013-08-09 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | 音響信号処理，聴覚，一般 |
| テーマ（英） | Acoustic Signal Processing, Psychological and Physiological Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2013-08-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音声の因子分析と再合成 |
| サブタイトル（和） | 因子の除去が明瞭性に与える効果 |
| タイトル（英） | Perceptual effects of elimination of power-fluctuation factors from critical-band noise-vocoded speech |
| サブタイトル（英） | * |
| キーワード(1)（和/英） | 音声知覚 / speech perception |
| キーワード(2)（和/英） | 因子分析 / factor analysis |
| キーワード(3)（和/英） | 信号処理 / signal processing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岸田 拓也 / Takuya Kishida / キシダ タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 祥好 / Yoshitaka Nakajima / ナカジマ ヨシタカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上田 和夫 / Kazuo Ueda / ウエダ カズオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-08-09 11:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2013-55 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.177 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2013-08-02 (EA) |
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