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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-07-25 14:55 ユーザスケジューリングを併用したビーム選択型ブロック対角化MU-MIMO伝送の特性評価 ○西森健太郎（新潟大）・平栗健史（日本工大）  AP2013-58 |
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| 抄録 | （和） | マルチユーザMIMO(MU-MIMO)は，基地局と複数の端末が同時にMIMO通信を行うことで，システム全体の通信容量を向上させる技術である．MU-MIMOの下り回線を実現する手段として，Block Diagonalization(BD)法が提案されている．BD法では，送信アンテナ数が受信アンテナ数xユーザ数と同数程度になると，チャネル容量の増加が見込めなくなる．BD法の問題点を解決する手段として，これまでユーザ側のビーム選択による他ユーザへのヌルの数を削減する手法を提案した．本報告では，MU-MIMOの特性改善に有効であることが知られているユーザスケジューリングを適用した場合の従来型BD法と提案方法の伝送レートの特性を比較する．チャネル容量規範で考える場合，スケジューリングによる従来型BD法の効果が大きいが，IEEE802.11acで使用される変調方式を考慮した場合，提案方法がユーザスケジューリングの有無に関係なく従来型BD法よりも高い伝送レートを得ることを示す． |
| （英） | Multiuser MIMO (MU-MIMO) improves the system channel capacity by employing the transmission between a base station and multiple user terminals(UTs). Block Diagonalization(BD) has been proposed as the practical algorithm in MU-MIMO broadcast channel. However, when the number of transmit antennas is equals to the total number of received antennas, the transmission rate by the BD algorithm is decreased. We proposed the beam selection method at the UT to reduce the number of nulls for the other users except an intended user by the BD algorithm. In this report, the transmission rate by the proposed method and the conventional BD algorithm are compared when considering user scheduling which is effective for MU-MIMO systems. It is shown that the channel capacity by the conventional BD is higher than that by the proposed method when considering the user scheduling. On the other hand, it is verified that the proposed method achieves the higher transmission rate compared to the conventional method with and without the user scheduling when considering the modulation scheme on IEEE802.11ac standard. | |
| キーワード | （和） | マルチユーザMIMO / Block Diagonalization / ユーザスケジューリング / 固有値 / IEEE802.11ac / / / |
| （英） | multiuser MIMO / Block Diagonalization / user scheduling / eigenvalue / IEEE802.11ac / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 151, AP2013-58, pp. 65-70, 2013年7月. | |
| 資料番号 | AP2013-58 | |
| 発行日 | 2013-07-16 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2013-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP SAT |
| 開催期間 | 2013-07-23 - 2013-07-25 |
| 開催地（和） | サン・リフレ函館 |
| 開催地（英） | Sun Refre Hakodate |
| テーマ（和） | 衛星通信，一般 |
| テーマ（英） | Satellite Communications, Antennas and Progation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2013-07-AP-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ユーザスケジューリングを併用したビーム選択型ブロック対角化MU-MIMO伝送の特性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation on block diagonalization using beam selection in MU-MIMO transmission with user scheduling |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチユーザMIMO / multiuser MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | Block Diagonalization / Block Diagonalization |
| キーワード(3)（和/英） | ユーザスケジューリング / user scheduling |
| キーワード(4)（和/英） | 固有値 / eigenvalue |
| キーワード(5)（和/英） | IEEE802.11ac / IEEE802.11ac |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西森 健太郎 / Kentaro Nishimori / ニシモリ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平栗 健史 / Takefumi Hiraguri / ヒラグリ タケフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nipponn Institute of Technology (略称： Nipponn Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-07-25 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2013-58 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.151 |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-07-16 (AP) |
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