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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-07-19 15:45 符号化M-QAM信号点配置のユークリッド距離に関する検討 ○小西たつ美・家田広志・上田航輝・小林大輝（愛知工大）  RCS2013-122 |
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| 抄録 | （和） | 従来M-QAM 信号点配置はM-PSK と違って，ユークリッド距離分布に線形性が成立しないため，符号化された信号点系列間の距離分布を調べる場合，オール0 の符号系列からの距離分布でなく，全ての符号系列間の距離を調べる必要があった．セット分割法を用いたトレリス符号化変調などの出現により，ユークリッド距離の下界値を用いた符号の探索は可能になったが，正確な距離分布を簡単に得るには至ってなかった．そこで本研究では，符号化64-QAM のユークリッド距離分布を簡単に導出する方法を提案する．提案方法ではオール0 の符号化系列からの距離分布を計算するだけで，全体の距離構造が求められる．そして今回はその方法を用いて，トレース距離に基づく時空間符号を探索し，提案方法の有効性を確認している．また探索した符号の性能を，導出した距離分布による誤り率の上界式で評価し，Alamouti 符号と比較したところ，受信アンテナ数が2 本以上の場合，提案符号が良い性能を示すことがわかった．また，コンピュータシミュレーションによるビット誤り率の比較では，従来符号と比べユークリッド距離を用いて探索した符号は，受信アンテナ数が増えるに従い，より大きく性能が改善されることもわかった． |
| （英） | We introduce a method to calculate the Euclidean distance pro le of a coded 64-QAM easily. Using the method, we search some space-time codes based on trace norms, and examine the performance. The error rate performance of the proposed codes are compared with the Alamouti code and the quasi-orthogonal space-time block code (QOSTBC). By comparison of a theoretical upper bound of the error probability, the 22 proposed space-time code is better than the Alamouti code, when the number of receiving antennas is more than one. Moreover, bit error rates of the proposed codes are compared with ML decoding on perfect CSI Rayleigh fading channels by computer simulations. These results show the propose codes almost outperform the conventional codes when the number of receive antennas is more than one, and the increase in the number of receiving antennas brings an advantage of our codes. |
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| キーワード | （和） | ユークリッド距離 / 64-QAM / トレース / 時空間符号 / MIMO / / / |
| （英） | Euclidean distances / 64-QAM / trace / space-time codes / MIMO / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 130, RCS2013-122, pp. 241-246, 2013年7月. | |
| 資料番号 | RCS2013-122 | |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-122 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN RCS NS SR |
| 開催期間 | 2013-07-17 - 2013-07-19 |
| 開催地（和） | アクトシティ浜松 |
| 開催地（英） | Hamamatsu Act City |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Networks, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device), etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2013-07-ASN-RCS-NS-SR |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 符号化M-QAM信号点配置のユークリッド距離に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on the Euclidean Distance of Coded M-QAM Signal Constellations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ユークリッド距離 / Euclidean distances |
| キーワード(2)（和/英） | 64-QAM / 64-QAM |
| キーワード(3)（和/英） | トレース / trace |
| キーワード(4)（和/英） | 時空間符号 / space-time codes |
| キーワード(5)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小西 たつ美 / Tatsumi Konishi / コニシ タツミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 愛知工業大学 (略称： 愛知工大) Aichi Institute of Technology (略称： Aichi Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 家田 広志 / Hiroshi Ieda / イエダ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 愛知工業大学 (略称： 愛知工大) Aichi Institute of Technology (略称： Aichi Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上田 航輝 / Kouki Ueda / ウエダ コウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 愛知工業大学 (略称： 愛知工大) Aichi Institute of Technology (略称： Aichi Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 大輝 / Daiki Kobayashi / コバヤシ ダイキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 愛知工業大学 (略称： 愛知工大) Aichi Institute of Technology (略称： Aichi Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-07-19 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-122 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.130 |
| ページ範囲 | pp.241-246 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS) |
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