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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-07-19 15:20 誤り制御を適用した物理層XORネットワークコーディングの構成とその特性 ○田野 哲（岡山大）・梅原大祐（京都工繊大）  RCS2013-121 |
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| 抄録 | （和） | 中継機を介した無線双方向通信の周波数利用効率を向上させる技術として物理層ネットワークコーディングが知られている．一般に，再生中継を行う場合，中継毎に誤りが積算するため誤り制御技術が適用される． そこで本報告では，再生中継の一種である物理層XORネットワーク符号システムにおいて，高い伝送特性を達成できる中継機における復号方法を提案する．さらに，演算量を低減できるだけでなく，伝送特性をさらに向上させる物理層XORネットワーク符号化方式を提案する．この方式では，ネットワークコーディングを用いた無線中継方式が基本的に半２重通信を利用する事に着目し，送信端末において位相のみを補償するプリコーディングを行うことで，演算量の低減と伝送特性の更なる改善を達成している．提案法の特性をOFDMシステムにおいて評価した結果，AFネットワークコーディングに比較してBER=10^-5で8dB程度の 特性改善効果があることを明らかにする． |
| （英） | Physical layer network coding is well-known to improve frequency utilization efficiency in bi-directional wireless communication via a relay. Generally speaking, forward error correction is applied in order to mitigate bit errors happening at a relay being forwarded to the following links in regenerative relay systems. This report proposes a novel error correction technique for physical layer XOR network codings, which is regarded as one of regenerative relay systems. The proposed technique not only improves transmission performance but also to reduce complexity at the relay. The proposed technique applies a unitary precoding to offset phase rotation of a channel gain by exploiting the reciprocity between channels in an uplink and a downlink in systems with time division duplex (TDD). It is evaluated by computer simulation that the proposed technique attains a gain of 8 dB at BER=10^-5 compared with AF network coding in a system with the use of OFDM. |
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| キーワード | （和） | 物理想ネットワークコーディング / プリコーディング / 誤り制御 / XOR符号化 / / / / |
| （英） | physical layer network coding / precoding / error control techniques / XOR coding / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 130, RCS2013-121, pp. 235-240, 2013年7月. | |
| 資料番号 | RCS2013-121 | |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-121 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN RCS NS SR |
| 開催期間 | 2013-07-17 - 2013-07-19 |
| 開催地（和） | アクトシティ浜松 |
| 開催地（英） | Hamamatsu Act City |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Networks, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device), etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2013-07-ASN-RCS-NS-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 誤り制御を適用した物理層XORネットワークコーディングの構成とその特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | XOR Physical Layer Network Coding with Error Control Techniques and its Performance |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 物理想ネットワークコーディング / physical layer network coding |
| キーワード(2)（和/英） | プリコーディング / precoding |
| キーワード(3)（和/英） | 誤り制御 / error control techniques |
| キーワード(4)（和/英） | XOR符号化 / XOR coding |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田野 哲 / Satoshi Denno / デンノ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅原 大祐 / Daisuke Umehara / ウメハラ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-07-19 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-121 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.130 |
| ページ範囲 | pp.235-240 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS) |
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