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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-07-18 15:45 ［ポスター講演］カメラ間通信による時空間相関を利用したマルチビュービデオ伝送方式について ○小寺志保・藤橋卓也・猿渡俊介（静岡大）・渡辺 尚（阪大）  NS2013-53 RCS2013-104 SR2013-42 ASN2013-71 |
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| 抄録 | （和） | マルチビュービデオ伝送に関する研究は，MVC (Multi-view video coding)，IMVS (Intractive multiview video streaming)，UMS (User dependent Multi-view video Streaming)など，数多く行われているが，その多くが有線網を代表とする高データレートを持つ通信環境を想定したものである． 一方，低データレートを持つ通信環境では帯域幅が限られているため トラフィックを出来るだけ削減して伝送することが必要となるが， 映像品質の劣化を招く．本研究では，低品質な通信環境として無線通信を想定し，映像品質を維持しつつトラフィック削減を達成するため，無線カメラ間通信を利用して各カメラの映像をユーザへ逐次伝送する方式を提案する． 本方式では，各カメラは他カメラからの受信映像と自身の映像間に生じる時空間相関を利用し，冗長な情報を削減することで，映像品質を維持しつつトラフィックを削減する． JMVCエンコーダとMERLから提供されたビデオシーケンスを用いた基礎評価から，本方式は各カメラが独立して映像を伝送する場合と比較し，映像品質の維持と低トラフィックが達成できることを示す． |
| （英） | To stream multi-view video over wireless networks, the multi-view video needs to reduce traffic. However, a simple way of traffic reduction in the multi-view video induces low video quality. To reduce the traffic, maintaining the video quality, we propose a method for multi-view video streaming over wireless networks. Our proposal exploits wireless inter-camera communication and time and spatial domain. Each camera overhears video frames from other cameras' communication, and encodes own video frames with the overheard video frames. After the encoding, our proposal removes redundant information between cameras. Evaluations using JMVC encoder and bench mark video sequences, which are provided by MERL, show that our proposal acheives traffic quality compared to a naive method. For example, the traffic is 47% lower than that of naive when PSNR is 38dB. |
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| キーワード | （和） | マルチビュービデオ / 無線通信 / 無線カメラ間通信 / / / / / |
| （英） | Multiview video / Wireless communication / Wireless inter-camera communication / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 132, ASN2013-71, pp. 137-138, 2013年7月. | |
| 資料番号 | ASN2013-71 | |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS, SR, ASN), 2013-07-11 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2013-53 RCS2013-104 SR2013-42 ASN2013-71 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN RCS NS SR |
| 開催期間 | 2013-07-17 - 2013-07-19 |
| 開催地（和） | アクトシティ浜松 |
| 開催地（英） | Hamamatsu Act City |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Networks, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device), etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ASN |
| 会議コード | 2013-07-ASN-RCS-NS-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | カメラ間通信による時空間相関を利用したマルチビュービデオ伝送方式について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Method of Multiview Video Streaming on Inter-Camera Communication Using Time and Spatial Domain |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチビュービデオ / Multiview video |
| キーワード(2)（和/英） | 無線通信 / Wireless communication |
| キーワード(3)（和/英） | 無線カメラ間通信 / Wireless inter-camera communication |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小寺 志保 / Shiho Kodera / コデラ シホ |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤橋 卓也 / Takuya Fujihashi / フジハシ タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 猿渡 俊介 / Shunsuke Saruwatari / サルワタリ シュンスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 尚 / Takashi Watanabe / ワタナベ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-07-18 15:45:00 |
| 発表時間 | 120分 |
| 申込先研究会 | ASN |
| 資料番号 | NS2013-53, RCS2013-104, SR2013-42, ASN2013-71 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.129(NS), no.130(RCS), no.131(SR), no.132(ASN) |
| ページ範囲 | pp.109-110(NS), pp.151-152(RCS), pp.125-126(SR), pp.137-138(ASN) |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | 2013-07-10 (RCS, SR, ASN), 2013-07-11 (NS) |
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