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| 講演名 | 2013-07-12 11:45 ［奨励講演］クラスタ制御とスイッチングによる分散ストレージ複製時間短縮 ○加藤 稔・立石勝之・森 澄人・今崎充智（NTTコムウェア）  ICM2013-22 |
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| 抄録 | （和） | 分散ストレージは，クラウドサービス事業者のみならず，一般企業においてもディザスタリカバリへの適用が検討され始めている．しかし，分散ストレージはファイルというコンテンツ実体を扱うため，ネットワークに流通するデータサイズが大きく，地理的に分散したすべてのクラスタへ複製をコミットするには，回線帯域に比例した時間を必要とする． 災害時の複製遅延によるデータ損失を最小限に抑えるには，回線の広帯域化，および複回線化が必要であるが，帯域保証型のブロードバンド回線は距離が長いほど接続コストが高く，災害対策として維持するのが容易ではない．一方で，近年はNGN 経由のインターネットプロバイダによるベストエフォート型のブロードバンド接続がリーズナブルに提供されてきており，災害対策への適用が期待できるが回線品質が一定ではない． 本稿では，ベストエフォート区間を含む複数のブロードバンド回線をマルチホーミングするにあたり，回線間スループットを考慮したプログラミング制御スイッチと，クラスタインテリジェンスを組み合わせた動的スイッチング基盤を検討し，分散ストレージシステム特性に合わせた回線分配最適化による複製時間短縮を試みる． |
| （英） | Distributed storage is beginning to be considered utilizing for disaster recovery in the enterprise as well as cloud service operators. However, distributed storage systems send very large data files as entity of content to network. Therefore, in order to replicate to all clusters that are geographically distributed, it takes time proportional to the access line bandwidth. In the event of a disaster, it requires broadband and multiple access lines to minimize data loss caused by replication delay. But it’s too expensive to keep broadband access lines with guaranteed-bandwidth which are in proportion to the distance for enterprise companies. Conversely, we should consider controlling various lines which have different quality positively including reasonable best-effort broadband access services using NGN provided by some internet access providers. This paper discusses the way to shorten the time to replicate transactions with dynamic switching platform on broadband access lines including the best-effort interval that combines cluster intelligence, program controllable switch and multi-line throughput status. |
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| キーワード | （和） | Open Stack / Swift / Open vSwitch / Distributed Storage / Disaster Recovery / / / |
| （英） | Open Stack / Swift / Open vSwitch / Distributed Storage / Disaster Recovery / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 124, ICM2013-22, pp. 75-80, 2013年7月. | |
| 資料番号 | ICM2013-22 | |
| 発行日 | 2013-07-04 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2013-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2013-07-11 - 2013-07-12 |
| 開催地（和） | 公立はこだて未来大 |
| 開催地（英） | Future University Hakodate |
| テーマ（和） | 管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2013-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | クラスタ制御とスイッチングによる分散ストレージ複製時間短縮 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Shortening The Replication Time in Distributed Storage using Switching and Cluster Control |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Open Stack / Open Stack |
| キーワード(2)（和/英） | Swift / Swift |
| キーワード(3)（和/英） | Open vSwitch / Open vSwitch |
| キーワード(4)（和/英） | Distributed Storage / Distributed Storage |
| キーワード(5)（和/英） | Disaster Recovery / Disaster Recovery |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 稔 / Minoru Kato / カトウ ミノル |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 立石 勝之 / Katsuyuki Tateishi / タテイシ カツユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 澄人 / Sumito Mori / モリ スミト |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今崎 充智 / Mitsutomo Imazaki / イマザキ ミツトモ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT-COMWARE) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-07-12 11:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2013-22 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.124 |
| ページ範囲 | pp.75-80 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-07-04 (ICM) |
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