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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-06-21 13:30 嚥下機能評価システムSFN/3Aにおける喉頭位置トラッキング法の改良 ○本間正寿・林 豊彦（新潟大）・道見 登（新潟医療センター）・谷口裕重・井上 誠（新潟大）  MBE2013-21 |
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| 抄録 | （和） | 典型的な嚥下リハビリテーション法のひとつにメンデルソン手技がある．しかし，この手技は，習得が難しいため，十分な訓練効果が得られにくいという基本的な問題がある．そこで我々は，この訓練を支援するために，嚥下機能評価システムSFN/3Aを開発してきた．本システムは，前頸部正中矢状面内の皮膚面形状を測定し，その形状をリアルタイム表示できる．さらに，喉頭位置をトラッキングすることにより，被験者に喉頭運動を視覚フィードバックできる．しかし，喉頭の突出が少ない人ではトラッキングが困難になることがあった．そこで，本研究では，トラッキング確度を向上するために，従来のトラッキングソフトウェアを改良し，その改善効果を少量の水の嚥下を用いた実験で評価した．その結果，喉頭挙上量，喉頭挙上速度の計測値に影響することなく，トラッキング確度を2倍まで改善することができた． |
| （英） | Mendelsohn maneuver is one of the typical methods for swallowing rehabilitation. But this maneuver has a fundamental problem that it is difficult to obtain sufficient training effects because of the difficulty in learning. Then in order to assist the maneuver, we have been developing a swallowing function evaluation system, named SFN/3A, which can visualize the mid-saggital contour of the skin surface of the anterior neck by measuring it in real time. In addition, patient’s larynx motion can be visually fed back to him or her by tracking the larynx motion. In persons without an eminent larynx, however, the tracking sometimes failed. Then, for improving the trackability of the system, we improved the previous tracking software into a new version, subsequently evaluating its effects by using experiments with swallowing a small amount of water. All empirical results demonstrated that the system’s trackability increased nearly twofold without influencing the values of other swallowing parameters such as the amount and speed of the larynx elevation. | |
| キーワード | （和） | 嚥下リハビリテーション / メンデルソン手技 / 喉頭位置 / 運動トラッキング / / / / |
| （英） | swallowing rehabilitation / Mendelsohn maneuver / larynx position / motion tracking / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 103, MBE2013-21, pp. 33-38, 2013年6月. | |
| 資料番号 | MBE2013-21 | |
| 発行日 | 2013-06-14 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2013-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE |
| 開催期間 | 2013-06-21 - 2013-06-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido University |
| テーマ（和） | ME，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2013-06-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 嚥下機能評価システムSFN/3Aにおける喉頭位置トラッキング法の改良 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of the trackability of the larynx position in swallowing function evaluation system SFN/3A |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 嚥下リハビリテーション / swallowing rehabilitation |
| キーワード(2)（和/英） | メンデルソン手技 / Mendelsohn maneuver |
| キーワード(3)（和/英） | 喉頭位置 / larynx position |
| キーワード(4)（和/英） | 運動トラッキング / motion tracking |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 本間 正寿 / Masatoshi Homma / ホンマ マサトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 豊彦 / Toyohiko Hayashi / ハヤシ トヨヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 道見 登 / Noboru Michimi / ミチミ ノボル |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟医療センター (略称： 新潟医療センター) Niigata medical center (略称： Niigata medical center) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷口 裕重 / Hiroshige Taniguchi / タニグチ ヒロシゲ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 誠 / Makoto Inoue / イノウエ マコト |
| 第5著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-06-21 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2013-21 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.103 |
| ページ範囲 | pp.33-38 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-06-14 (MBE) |
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