講演抄録/キーワード |
講演名 |
2013-05-24 10:20
シングルモード光ファイバを用いたパワー伝送技術についての検討 ○馬 麟・辻川恭三・半澤信智・山本文彦(NTT) OFT2013-11 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) シングルモードファイバを用いて、光パワー伝送の限界及びその制限要因について検討した。線幅の十分に広い光源を用いることで、誘導ブリルアン散乱(SBS)による制限を誘導ラマン散乱(SRS)による制限と同レベルに抑圧し、3.5 Wの光パワーを長さ5 kmシングルモードファイバの終端に伝搬させることに成功した。市販の光電変換素子を用いて光起電実験を行ったところ、17.4%の光電変換効率が得られた。本手法は光パワー伝送技術の応用の領域拡大に活用が期待できる。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 113, no. 55, OFT2013-11, pp. 45-48, 2013年5月. |
資料番号 |
OFT2013-11 |
発行日 |
2013-05-16 (OFT) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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OFT2013-11 |