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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-05-17 14:05 コイル間の横ずれを想定した無線電力伝送における通信特性の検討 ○飯田基貴・菅野一樹・稲森真美子・眞田幸俊（慶大）  WBS2013-10 |
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| 抄録 | （和） | 磁界共鳴無線電力伝送（Magnetic Resonance Wireless Power Transfer:MRWPT）の電力効率はコイル間の距離によって変動する．よってMRWPTにおいて効率的な電力伝送を行うためには周波数特性や必要な電力，素子値に関する情報を確実に伝達するためのシステムが必要になる．このシステムでは，データ送受信用のアンテナとしてコイルを用い，電力効率の向上や動作距離を制御する．本稿ではMRWPTにおけるアンテナ位置とデータ通信特性の関係について検討した．アンテナ位置に応じた結合係数を理論式より導出し，導出した結合係数を有するBPF（Band Pass Filter）として送受信アンテナの等価回路を作成した．そしてBPFの周波数特性を回路シミュレータより計算し，データ通信の検討を行った．計算機シミュレーションを用いた数値解析から，信号の中心周波数を制御することによりBER（Bit Error Rate）特性が改善可能なことを示した． |
| （英） | The efficiency of magnetic resonance wireless power transfer (MRWPT) is dependent on the distance between coils. In order to transfer electrical power efficiently, information, such as frequency characteristics of the circuit, the strength of the power, or the values of the circuit elements need to be transmitted reliably in the system. In the assumed system, the coils are used as transmitting and receiving antennas for data communication to control the range of power transfer or improve power transfer efficiency. This paper investigates the relationship between the relative antenna positions and the data transmission characteristics in the MRWPT system. The coupling coefficient is derived theoretically with respect to the relative antenna positions. The equivalent circuit with calculated coupling coefficients is then designed, which is modeled as a band pass filter (BPF). Its frequency characteristics are derived through circuit simulations and the resulting data transmission characteristics are investigated. Numerical results obtained through computer simulation show that the bit error rate (BER) performance can be improved by controlling the center frequency of the transmit signal. | |
| キーワード | （和） | 無線電力伝送 / アンテナ位置 / 電力効率 / 結合係数 / BPF / / / |
| （英） | Wireless power transfer / Antenna position / Power efficiency / Coupling coefficient / BPF / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 31, WBS2013-10, pp. 55-59, 2013年5月. | |
| 資料番号 | WBS2013-10 | |
| 発行日 | 2013-05-09 (WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2013-10 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS SAT |
| 開催期間 | 2013-05-16 - 2013-05-17 |
| 開催地（和） | 宇都宮大学 陽東キャンパス |
| 開催地（英） | Utsunomiya Univ. |
| テーマ（和） | 符号化、変復調、信号処理技術及び一般 |
| テーマ（英） | Coding, Modulation, Signal Processing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2013-05-WBS-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コイル間の横ずれを想定した無線電力伝送における通信特性の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Data Transmission for Wireless Power Transfer with Coil Displacements |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線電力伝送 / Wireless power transfer |
| キーワード(2)（和/英） | アンテナ位置 / Antenna position |
| キーワード(3)（和/英） | 電力効率 / Power efficiency |
| キーワード(4)（和/英） | 結合係数 / Coupling coefficient |
| キーワード(5)（和/英） | BPF / BPF |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯田 基貴 / Motoki Iida / イイダ モトキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅野 一樹 / Kazuki Sugeno / スゲノ カズキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲森 真美子 / Mamiko Inamori / イナモリ マミコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 幸俊 / Yukitoshi Sanada / サナダ ユキトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-05-17 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2013-10 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.31 |
| ページ範囲 | pp.55-59 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-05-09 (WBS) |
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