| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-05-16 11:45 音声通信による対話を目的としたヘッドマウント型ANCシステム ○山川航平・梶川嘉延（関西大）  EA2013-4 SIP2013-4 SP2013-4 |
|
| 抄録 | （和） | 本稿では音声通信機能を有するヘッドマウント型アクティブノイズコントロール（ANC）システムを提案する．MRI装置は人体の内部を撮像するための医療機器であり，その利便性と安全性から多くの医療機関で用いられており，一部では疾患部位のリアルタイム映像を利用した手術などにも利用されている．しかし，MRI装置は撮像時に非常に大きな騒音(MR騒音)を発するため，手術中の医療スタッフ間の会話を妨げる等の問題がある．この問 題点を解決するために，我々はこれまで騒音環境下で肉声による音声対話を実現可能なヘッドマウント型ANCシステムを提案し，その有効性を実証してきた．しかし，MRI装置は装置が設置されている部屋の外部から操作されることが多いため，MRI室内外間での音声対話も必要となる．そこで，本稿ではMRI室内外間での音声通信機能をヘッドマウント型ANCシステムに導入することを検討する．具体的には，ヘッドマウント型ANCシステムにおける誤差マイクロホンと二次音源を音声通信のためのインタフェースとしても利用する．この場合，室外からの音声が誤差マイクロホンを介して室外に帰還するため，エコーキャンセラの概念に基づくAudio-Integrated ANCの構成を利用する．さらに，ANCにより消音しきれなかった騒音と室内の音声とを分離するために線形予測フィルタも導入する．本稿では提案する音声通信機能を有するヘッドマウント型ANCシステムについて定量的に評価するとともに，明瞭度に関して主観評価実験を行うことでその有効性を実証する． |
| （英） | (Not available yet) | |
| キーワード | （和） | アクティブノイズコントロール / フィードバックANC / 音声通信機能 / 線形予測フィルタ / 明瞭度 / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 28, SIP2013-4, pp. 19-24, 2013年5月. | |
| 資料番号 | SIP2013-4 | |
| 発行日 | 2013-05-09 (EA, SIP, SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2013-4 SIP2013-4 SP2013-4 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP EA SIP |
| 開催期間 | 2013-05-16 - 2013-05-17 |
| 開催地（和） | 岡山大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 電気音響，信号処理，音声一般 |
| テーマ（英） | Speech and Acoustic Signal Processing, Speech, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2013-05-SP-EA-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音声通信による対話を目的としたヘッドマウント型ANCシステム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Head-mounted active noise control system with speech communication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アクティブノイズコントロール / |
| キーワード(2)（和/英） | フィードバックANC / |
| キーワード(3)（和/英） | 音声通信機能 / |
| キーワード(4)（和/英） | 線形予測フィルタ / |
| キーワード(5)（和/英） | 明瞭度 / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山川 航平 / Kohei Yamakawa / ヤマカワ コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梶川 嘉延 / Yoshinobu Kajikawa / カジカワ ヨシノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-05-16 11:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | EA2013-4, SIP2013-4, SP2013-4 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.27(EA), no.28(SIP), no.29(SP) |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-05-09 (EA, SIP, SP) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]