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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-04-26 14:25 電気化学測定を利用したヘムタンパク質シトクロムc3の電子移動指向性の解明 ○朝倉則行・田木正樹・深井麻美・澁谷直哉（東工大）  SDM2013-18 OME2013-18 エレソ技報アーカイブへのリンク：SDM2013-18 OME2013-18 |
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| 抄録 | （和） | マルチレドックであるヘムタンパク質シトクロムｃ３の分子内電子移動における電子の出入口を明らかにした研究である。シトクロムc3は、分子内に４つのヘム（ヘム?、ヘム?、ヘム?、ヘム?）を有する酸化還元タンパク質である。生体内においてこれら４つのヘムが酸化還元し、電子伝達体として働く。しかしながら、４つのヘムのうち、電子受容するヘムおよび電子供与するヘムは明らかとなっていない。そこで本研究では、シトクロムc3の電子受容ヘムおよび電子供与ヘムを特定することを目的とした。シトクロムc3を電極上に固定化し、生体内の電子伝達パートナーであるヒドロゲナーゼとの電子移動と複合体形成反応を高感度EQCM法で同時測定した。 |
| （英） | Cytochrome c3 is a redox protein containing four hemes in one molecule and works as an electron mediator in vivo. There is intense interest in experiments which reveal, at molecular level, how electrons go into and out of cytochrome c3. Here we report that specific heme which roles in an entrance or an exit during electron transfer, that is direction of electron transfer through cytochrome c3, is clarified by electrochemical quartz crystal microbalance (EQCM) measurement. In vivo, cytochrome c3 accepts/donates electrons from/to hydrogenase, which is catalyze proton reduction and hydrogen oxidation. In this study, electron transfer between cytochrome c3 and hydrogenase was measured electrochemically, and the electron transfer complex formation was investigated by frequency change of the quartz crystal at the same time as electrochemistry. |
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| キーワード | （和） | シトクロム / タンパク質電子移動 / 電気化学的水晶振動子マイクロバランス / 酸化還元タンパク質 / ヘムタンパク質 / / / |
| （英） | cytochrome / electron transfer / redox protein / EQCM / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 18, OME2013-18, pp. 85-87, 2013年4月. | |
| 資料番号 | OME2013-18 | |
| 発行日 | 2013-04-18 (SDM, OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SDM2013-18 OME2013-18 エレソ技報アーカイブへのリンク：SDM2013-18 OME2013-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME SDM |
| 開催期間 | 2013-04-25 - 2013-04-26 |
| 開催地（和） | 屋久島環境文化村センター |
| 開催地（英） | Yakusima Environmental Culture Village Center |
| テーマ（和） | 薄膜（Si,化合物,有機,フレキシブル）機能デバイス・バイオテクノロジー・材料・評価技術および一般 |
| テーマ（英） | Advanced Thin-Film Devices (Si, Compound, Organic), biotechnology, Materials, Measurement Technique and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2013-04-OME-SDM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電気化学測定を利用したヘムタンパク質シトクロムc3の電子移動指向性の解明 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Investigation into directional electron transfer of cytochrome c3 by electrochemical measurement |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | シトクロム / cytochrome |
| キーワード(2)（和/英） | タンパク質電子移動 / electron transfer |
| キーワード(3)（和/英） | 電気化学的水晶振動子マイクロバランス / redox protein |
| キーワード(4)（和/英） | 酸化還元タンパク質 / EQCM |
| キーワード(5)（和/英） | ヘムタンパク質 / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 朝倉 則行 / Noriyuki Asakura / アサクラ ノリユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田木 正樹 / Masaki Tagi / タギ マサキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 深井 麻美 / Mami Fukai / フカイ マミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澁谷 直哉 / Naoya Shibuya / シブヤ ナオヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-04-26 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | SDM2013-18, OME2013-18 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.17(SDM), no.18(OME) |
| ページ範囲 | pp.85-87 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2013-04-18 (SDM, OME) |
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