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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-04-18 10:20 仮想差動符復号器と疎パイロットを用いた繰り返し復号法に関する一検討 ○衣斐信介・三瓶政一（阪大）  RCS2013-1 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，送信機側では差動符号化を行わず，受信機側において仮想的な差動符復号を導入することで，フェージングの瞬時状態を推定することなく信号検出をする手法を提案する．差動復号を単独で用いると，復号結果は異なる送信シンボルが線形多重された信号となる．仮想差動符復号では，この線形多重されたものを仮想シンボルとして差動復号により検出した上で，その仮想シンボルから元の送信シンボルを分離再生するため，通信路符号化の復号器からフィードバックされる外部対数尤度比（LLR: Log Likelihood Ratio）を活用する繰り返し復号法を適用する．さらに，少量の疎パイロットを送信シンボル系列に埋め込むことで，繰り返し復号の収束性が改善し，一般に用いられるチャネル推定用のパイロット系列を用いることなく，仮想差動符復号により信号検出が可能であることを明らかにする． |
| （英） | This paper proposes virtual differentially coded system without differential encoder at the transmitter and channel estimates at the receiver. Without the assistance of differential encoder, differential decoder detects a linearly multiplexed symbol which is constituted by two symbols in different time. In the virtual differentially coded system, the multiplexed symbol is regarded as a virtual symbol. In order to resolve the virtual symbol into two original symbols, extrinsic log likelihood ratio (LLR), which is fed back from channel decoder, is exploited with the aid of iterative decoding. For the sake of improving convergence property of the iterative decoding, sparse pilot symbols are doped in a stream of transmitted symbols. | |
| キーワード | （和） | 通信路符号化 / 差動符復号 / 繰り返し復号 / 対数尤度比 / EXIT解析 / / / |
| （英） | channel code / differential codec / iterative decoding / log likelihood ratio / EXIT analysis / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 8, RCS2013-1, pp. 1-6, 2013年4月. | |
| 資料番号 | RCS2013-1 | |
| 発行日 | 2013-04-11 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2013-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2013-04-18 - 2013-04-19 |
| 開催地（和） | 石垣市民会館 |
| 開催地（英） | Ishigaki City Hall |
| テーマ（和） | 無線アクセス技術，一般 |
| テーマ（英） | Radio Access Technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2013-04-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 仮想差動符復号器と疎パイロットを用いた繰り返し復号法に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Iterative Decoding with Virtual Differential Codec and Sparse Pilot |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 通信路符号化 / channel code |
| キーワード(2)（和/英） | 差動符復号 / differential codec |
| キーワード(3)（和/英） | 繰り返し復号 / iterative decoding |
| キーワード(4)（和/英） | 対数尤度比 / log likelihood ratio |
| キーワード(5)（和/英） | EXIT解析 / EXIT analysis |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 衣斐 信介 / Shinsuke Ibi / イビ シンスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三瓶 政一 / Seiichi Sampei / |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-04-18 10:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2013-1 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.8 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-04-11 (RCS) |
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