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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-14 16:20 RFIDシステムを応用した危険点近接作業の保護装置構築に関する研究 ○関山瞬太郎・中村英夫・高橋 聖（日大）・清水尚憲・梅崎重夫（労働安全衛生総研）  SSS2012-33 |
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| 抄録 | （和） | 機械作業の中には，作業者が機械の可動部を停止させずに，可動部に接近した状態で行う運転確認，調整，加工，トラブル処理，保守，点検，修理，清掃，除去などの作業がある．これらの作業を危険点近接作業と呼ぶ．この作業に関連した災害は，産業機械による死亡労働災害(事故の型が「挟まれ・巻き込まれ」と「激突され」に限る)の44.2%を占めている．したがって，この作業に対する適切なリスク低減策を確立できれば，労働災害の大幅な減少が期待できる．そこで，本研究では，典型的な危険点近接作業である木材加工用機械の丸鋸盤を対象としたリスク低減策の検討を行う．具体的にはRFID システムを利用し，手袋にIC タグを取り付け，アンテナでICタグの位置情報を受信し，作業者の手の位置を監視する保護装置の構築を試みた．また，電磁界解析によって保護装置としての有効性を検証した． |
| （英） | At work place using machines, there are many work styles which access to the moving part of the machine, such as confirmation of the work process, or adjustment, processing, trouble shooting, maintenance, repair, or cleaning of machine. We named these works as a “hazardous point nearby operation”. The industrial machine accidents connecting to the “hazardous point nearby operation”account for 44.2% of death ("being caught in or drawn into a machine" and “being impacted against a machine"). If an appropriate method for risk reduction of the ” hazardous point nearby operation” is established, a substantial reduction of the industrial accidents is expected. In the present study, we examined a risk reduction method focusing on the “hazardous point nearby operation” of circular saw of woodworking machine, which is thought one of the most dangerous operation. We developed a supportive protective device confirming the position of the worker’s hands, which included RFID system, attached an IC tag to gloves. The IC tag received the positional information of worker’s hands with an antenna. We concluded that the device established in the present study functioned effectively as a result of a magnetic field analysis. |
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| キーワード | （和） | 危険点近接作業 / RFIDシステム / ICタグ / 電磁界解析 / / / / |
| （英） | hazardous point nearby operation / RFID system / IC tag / Electromagnetic field analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 490, SSS2012-33, pp. 21-24, 2013年3月. | |
| 資料番号 | SSS2012-33 | |
| 発行日 | 2013-03-07 (SSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SSS2012-33 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SSS |
| 開催期間 | 2013-03-14 - 2013-03-14 |
| 開催地（和） | 明治大 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 食品の安全を主として |
| テーマ（英） | Safety of Foods & Others |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SSS |
| 会議コード | 2013-03-SSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | RFIDシステムを応用した危険点近接作業の保護装置構築に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Research on protective device for hazardous point nearby operation using radio frequency identification |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 危険点近接作業 / hazardous point nearby operation |
| キーワード(2)（和/英） | RFIDシステム / RFID system |
| キーワード(3)（和/英） | ICタグ / IC tag |
| キーワード(4)（和/英） | 電磁界解析 / Electromagnetic field analysis |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関山 瞬太郎 / Shuntaro Sekiyama / セキヤマ シュンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 英夫 / Hideo Nakamura / ナカムラ ヒデオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 聖 / Sei Takahashi / タカハシ セイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 尚憲 / Shoken Shimizu / シミズ ショウケン |
| 第4著者 所属（和/英） | 労働安全総合研究所 (略称： 労働安全衛生総研) National Institute of Occupational Safety and Health (略称： OSH) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅崎 重夫 / Shigeo Umezaki / ウメザキ シゲオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 労働安全総合研究所 (略称： 労働安全衛生総研) National Institute of Occupational Safety and Health (略称： OSH) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-14 16:20:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | SSS |
| 資料番号 | SSS2012-33 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.490 |
| ページ範囲 | pp.21-24 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2013-03-07 (SSS) |
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