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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-08 15:15 空間周波数領域インピーダンス行列を用いたLSIマルチポートモデルの検討 ○森下拓海（京大）・日高青路・山長 功（村田製作所）・佐藤高史（京大）  EMCJ2012-131 |
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| 抄録 | （和） | 製造プロセスの微細化による配線抵抗と電流密度の増加，さらに消費電力を低減するための低電源電圧化により，電源回路網が回路特性に与える影響はますます無視できなくなっている．性能の低下や設計コストの増大に適切に対処するため，システム全体を同時に考慮する協調解析手法が必要となっている．本稿では，プリント基板，パッケージ，およびLSI の協調解析で用いる精度と効率の良いLSI モデルについて検討する．代表節点間の伝達関数を低次のモーメントで近似する従来の縮約手法と異なり，提案手法はLSI 上の全ての節点の電圧分布を近似することを狙うものである．このためLSI のインピーダンスの空間的分布を少数の基底関数で近似し，電圧降下の空間的周波分布を決める成分が限定的であるという仮定の元に．振幅の大きい成分を残すことでモデルを縮小する．単純なLSI電源回路網に対する数値実験により，提案手法が電圧降下の空間分布をコンパクトに表現可能であることを示す． |
| （英） | Design of power distribution network of an electronic system is becoming increasingly important for the system performance. Increased wire resistance, increased current density, and lower supply voltage of an LSI in the system may cause severe performance degradation. Co-simulation of the electronic system components is required to cost-eectively cope with the above design diculties. In this paper, we study an accurate and efficient LSI model for the co-simulation that simultaneously handles printed circuit board, package, and LSI. The proposed model compactly approximates spatial voltage distribution of all nodes on an LSI, which is dierent from prior work that approximates frequency domain transfer function of the selected nodes using lower order moments. Under an assumption that the spatial voltage drop distribution is a smooth function, We approximate the spatial distribution of the electronic impedance on a chip by projecting onto new basis functions. Using an simple example circuit, we show that the proposed model can be successfully applied for electronic system co-simulation. |
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| キーワード | （和） | LSI モデル / マルチポートモデル / 空間周波数領域インピーダンス行列 / 協調解析 / / / / |
| （英） | LSI model / multi-port model / spatial frequency domain impedance matrix / co-simulation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 468, EMCJ2012-131, pp. 79-84, 2013年3月. | |
| 資料番号 | EMCJ2012-131 | |
| 発行日 | 2013-03-01 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2012-131 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ ITE-BCT |
| 開催期間 | 2013-03-08 - 2013-03-08 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 放送, EMC, 一般 |
| テーマ（英） | Broadcast, EMC, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2013-03-EMCJ-BCT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 空間周波数領域インピーダンス行列を用いたLSIマルチポートモデルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on spatial frequency domain impedance matrix as a compact multi-port LSI model |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LSI モデル / LSI model |
| キーワード(2)（和/英） | マルチポートモデル / multi-port model |
| キーワード(3)（和/英） | 空間周波数領域インピーダンス行列 / spatial frequency domain impedance matrix |
| キーワード(4)（和/英） | 協調解析 / co-simulation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森下 拓海 / Takumi Morishita / モリシタ タクミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 日高 青路 / Seiji Hidaka / ヒダカ セイジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社 村田製作所 (略称： 村田製作所) Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Murata Manufacturing) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山長 功 / Koh Yamanaga / ヤマナガ コウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 村田製作所 (略称： 村田製作所) Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Murata Manufacturing) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 高史 / Takashi Sato / サトウ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-08 15:15:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2012-131 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.468 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-03-01 (EMCJ) |
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