講演抄録/キーワード |
講演名 |
2013-01-10 10:05
中間周波数帯用磁界測定システムの空間分解能の向上 ○佐藤彰訓(青学大)・藤井勝巳・和氣加奈子・渡辺聡一・松本 泰(NICT)・橋本 修(青学大) EMCJ2012-102 |
抄録 |
(和) |
NICT で開発した中間周波数帯用の磁界測定システムは,磁界センサが複数個並んだ構造であり,度に広い空間の磁界分布の測定が可能であるが,センサ同士を近づけて配置すると不要な結合が生じるため,センサ間隔を狭めることができず,空間分解能に限界があった.そこで本研究では,この問題を解決するために磁界センサ間の結合を,行列を用いて表現し,不要な結合による影響を補正する測定法を提案した.また,本手法の妥当性を確認するために,実際に測定を行ったところ,磁界センサを最も接近させたときの間隔である30mm 間隔にまで狭めて配置した場合でも,同等の精度で測定できることを確認した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
中間周波数帯 / 磁界センサ / 空間分解能 / / / / / |
(英) |
Inter-medium frequency / Magnetic field sensor / Spatial resolution / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 372, EMCJ2012-102, pp. 1-6, 2013年1月. |
資料番号 |
EMCJ2012-102 |
発行日 |
2013-01-03 (EMCJ) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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EMCJ2012-102 |