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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-21 09:50 骨導音声における子音-母音間の相対振幅 ○加藤達也・島村徹也（埼玉大）  SP2012-91 |
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| 抄録 | （和） | 高雑音環境下の音声通信においては骨導音声が利用されている．骨導音声は高い耐雑音性をもつ一方で， 明瞭度は気導音声に劣るという特徴を持っている．そのため現在に至るまで，骨導音声の品質改善が骨導音声研究の 主流となっている．しかしながら，骨導音声自体の特性はあまり明らかになっておらず，報告されているのは骨導マ イクの装着位置と明瞭度・振幅の大きさの調査等の基本的な項のみである．そこで，本研究では従来調べられていな かった子音に着目し，骨導音声の特性の解析を行った．調査対象として，子音‐母音で構成されている日本語単音節1 音の収録を行い，それらの子音部分と母音部分の相対振幅を調べた．有声音・無声音の違い，また調音方法の違いに より，骨導音声では相対振幅が気導音声の音と大きく異なることが示された． |
| （英） | In highly noisy environments, bone conducted (BC) speech is utilized as a tool for speech communication. This is because BC speech is insensitive to ambient noise. On the other hand, BC speech possesses a serious problem that intelligibility of BC speech is lower than that of air conducted (AC) speech. From this point of view, the mainstream of BC speech studies was to improve the intelligibility of BC speech up to now. However, the properties of BC speech themselves are not investigated enough. There are some reports in which how BC microphone locations with intensity or intelligibility of the BC speech are related has been discussed. However, only BC vowels were treated there. So, we focus on BC consonants. In this paper, we investigate consonant behavior of BC speech. Through experiments, we have found tendencies of consonants of BC speech. Voiced/unvoiced and the manner of articulation affect the relative amplitude. |
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| キーワード | （和） | 骨導音声 / 相対振幅 / 子音‐母音 / / / / / |
| （英） | Bone conducted speech / Relative amplitude / consonant - vowel syllable / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 369, SP2012-91, pp. 71-74, 2012年12月. | |
| 資料番号 | SP2012-91 | |
| 発行日 | 2012-12-13 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2012-91 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP IPSJ-SLP |
| 開催期間 | 2012-12-20 - 2012-12-21 |
| 開催地（和） | 東工大(大岡山 西9号館) |
| 開催地（英） | TITECH(Ookayama) |
| テーマ（和） | 第14回音声言語シンポジウム |
| テーマ（英） | 14th Symposium on Spoken Language |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2012-12-SP-SLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 骨導音声における子音-母音間の相対振幅 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Relative amplitude between consonant and vowel of Bone Conducted speech |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 骨導音声 / Bone conducted speech |
| キーワード(2)（和/英） | 相対振幅 / Relative amplitude |
| キーワード(3)（和/英） | 子音‐母音 / consonant - vowel syllable |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 達也 / Tatsuya Kato / カトウ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島村 徹也 / Tetsuya Shimamura / |
| 第2著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-21 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2012-91 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.369 |
| ページ範囲 | pp.71-74 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2012-12-13 (SP) |
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