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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-21 16:10 定在波同軸管法を用いた同軸線路の非接触PIM測定に関する基礎検討 ○王 明・石橋大二郎・久我宣裕（横浜国大）  EMD2012-96 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2012-96 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，定在波同軸管法において，同軸構造の導体試料の内導体で生じる受動相互変調ひずみ（PIM）測定の感度を，内導体および外導体で消費される電力の観点から電磁界解析を利用して評価した．同軸構造の試料の内導体と外導体で消費される電力を計算するために，解析の上でそれぞれにポートを定義して，その両者の結合量を計算した．この際，内導体全面が外導体に覆われていると内導体に電力が印加されないため，外導体の長さを内導体よりも短くすることで内導体へ電力が印加されるようにした．結果として，本検討では外導体の長さが内導体の長さの0.8倍程度の場合に，各PIMに関連する周波数での内導体で消費される電力の量が大きくなることが確認できた．一方で，計算された結合量を利用して観測されるPIMレベルの変化の予測を行い，PIMレベルにおいても同様の傾向が見られることを確認した． |
| （英） | In this study, in the standing-wave coaxial tube method, the sensitivity of a passive intermodulation (PIM) measurement for an inner conductor of a coaxial line has been evaluated using an electromagnetic analysis in term of power consumption at the inner and the outer conductors. In order to calculate the power consumption, coupling strengthes between the coaxial tube and the specimen was obtained by definition of ports on the inner and the outer conductors.No power is consumed by the inner conductor when the outer condutor surrounds it.Therefore the inner condutor could be exited by the input powers by shortening the outer conductor.In the results, it was confirmed that the power consumption at the inner conductor was higher than that at outer conductor when a rate of the inner and the outer conductor was 0.8. On the other hand, the change of PIM levels was estimated using the coupling strengthes, and it was confirmed that the tendency of PIM levels was the same as that of the power consumption. |
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| キーワード | （和） | 相互変調ひずみ / マイクロ波測定 / 非線形現象 / 同軸線路 / 定在波同軸管法 / 非接触測定 / / |
| （英） | Passive intermodulation / Microwave measurement / Nonlinearity phenomena / Coxial line / Standing-wave coaxial tube / Non-contact measurement / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 370, EMD2012-96, pp. 33-36, 2012年12月. | |
| 資料番号 | EMD2012-96 | |
| 発行日 | 2012-12-14 (EMD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2012-96 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2012-96 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD |
| 開催期間 | 2012-12-21 - 2012-12-21 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2012-12-EMD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 定在波同軸管法を用いた同軸線路の非接触PIM測定に関する基礎検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of non-contact measurements for PIM using Standing-Wave Coaxial Tube Method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 相互変調ひずみ / Passive intermodulation |
| キーワード(2)（和/英） | マイクロ波測定 / Microwave measurement |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形現象 / Nonlinearity phenomena |
| キーワード(4)（和/英） | 同軸線路 / Coxial line |
| キーワード(5)（和/英） | 定在波同軸管法 / Standing-wave coaxial tube |
| キーワード(6)（和/英） | 非接触測定 / Non-contact measurement |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 明 / Ming Wang / オウ メイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石橋 大二郎 / Daijiro Ishibashi / イシバシ ダイジロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久我 宣裕 / Nobuhiro Kuga / クガ ノブヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-21 16:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2012-96 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.370 |
| ページ範囲 | pp.33-36 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2012-12-14 (EMD) |
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