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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-14 13:30 60GHz帯直交偏波MIMO伝送方式におけるアンテナ配置のチャネル容量への影響 ○江林達矢・梅比良正弘（茨城大）・沢田浩和（東北大）  RCS2012-234 |
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| 抄録 | （和） | 7～9GHzの広帯域を免許不要で利用できる60GHz帯において10Gbpsを超える高速伝送を実現するには、MIMO伝送が有望と考えられるが、指向性アンテナを用いるため見通し伝搬が主となり、チャネル間の相関が高くなる問題がある。そこで我々は60GHz帯直交偏波MIMO伝送方式を提案し、2×2MIMOのチャネル容量と誤り率特性の評価を進めてきた。2×2直交偏波MIMO伝送では、2つのアンテナに水平・垂直、または右旋・左旋の直交偏波を用いるだけでなく、アンテナ間隔を離すことでチャネル間の相関が低下し、チャネル容量を改善できる可能性がある。本文では、レイトレーシング法を用いて、屋内デスクトップ環境下におけるアンテナ配置に対する2×2MIMO伝送のチャネル容量を評価し、直交偏波および水平・垂直の同一偏波を用いた場合の比較を行った。 |
| （英） | Although 7~9GHz bandwidth is available in 60GHz band for unlicensed use MIMO will be necessary to achieve over 10Gbps transmission even in 60GHz band. As directional anntena is used in 60GHz band wireless systems, line-of-sight (LOS) propagation results in relatively high inter-channel correlation. To solve this problem, we propse an orthogonal polarization based MIMO transmission and have evaluated channel chapacity and BER performance of the 2X2 MIMO using vertical/horizantal polarization or right/left-handed circular polarization. In 2X2 orthogonal polarizarion based MIMO transmission, the spatial anntena separation can improve the inter-channel correlation, thus it can improve the channel capacity. Based on this observation, this report evaluates the channel capacity according to the anntena arrangement position in indoor desk-top environment by computer simulation using a ray-tracing method. It also compares the channel capacity of 60GHz MIMO using orthogonal polarization waves with that using 60GHz MIMO using the same horizantial/verical polarization waves. | |
| キーワード | （和） | / / / / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 351, RCS2012-234, pp. 303-308, 2012年12月. | |
| 資料番号 | RCS2012-234 | |
| 発行日 | 2012-12-06 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-234 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS RCS |
| 開催期間 | 2012-12-13 - 2012-12-14 |
| 開催地（和） | 愛媛大学 |
| 開催地（英） | Ehime Univ. |
| テーマ（和） | モバイル、アドホック、ユビキタス、無線、セキュリティ、マルチアクセス、アクセスネットワーク・UserNetworkInterface、Homeネットワーク、一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Network, Wireless Communication, security, Multi-Access Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-12-NS-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 60GHz帯直交偏波MIMO伝送方式におけるアンテナ配置のチャネル容量への影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Channel capacity affected by antenna arrangement in orthogonal polarization based MIMO transmission using 60GHz band |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 江林 達矢 / Tatsuya Ebayashi / エバヤシ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 沢田 浩和 / Hirokazu Sawada / サワダ ヒロカズ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-14 13:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-234 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.351 |
| ページ範囲 | pp.303-308 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-12-06 (RCS) |
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