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| 講演名 | 2012-12-07 15:05 Rate-Compatible LDPC符号を用いたARQシステムにおけるスループット特性に関する一検討 ○柳沼悠介・藤井雅弘・渡辺 裕（宇都宮大）  CS2012-93 IE2012-107 |
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| 抄録 | （和） | 近年，LDPC (Low Density Parity Check) 符号はシャノン限界に非常に近い復号特性を得られることが示されており注目を集めている．この応用として，ARQ (Auto Repeat reQuest) と組み合わせることを念頭においた，RC-LDPC (Rate Compatible-LDPC) 符号が検討されている．RC-LDPC符号は通信路の状況に応じて符号化率を適応的に変更できるという特徴がある．このため，RC-LDPC符号を用いたARQは，伝送効率がよい再送制御を行うことが可能とされている．これまでに検討されてきたRC-LDPC符号を用いたARQは，再送回数に応じて符号化率を徐々に低くすることで，段階的に誤り訂正能力を向上させるものであった．そのため，通信路の状況が悪い場合でも，徐々に符号化率を下げて再送するため，初期の再送においては誤り訂正能力が低いため，再送回数の増加を引き起こし，スループットの低下の恐れがある．そこで，本稿ではRC-LDPC符号の再送方法を検討し，適切な再送方法をスループットの観点から評価する． |
| （英） | The concern with Low Density Parity Check (LDPC) code which is able to be close to Shannon limit has been growing. As an application of the LDPC code, Rate Compatible-LDPC (RC-LDPC) code has been studied by combining the LDPC code and Auto Repeat reQuest (ARQ) systems. The RC-LDPC code can adaptively change the coding rate according to a channel condition. The conventional ARQ with the RC-LDPC code gradually improves the error collection ability by gradually decreasing the coding rate according to the number of packet retransmissions. Thus, it causes the increasing number of retransmissions and may deteriorate the throughput performance since it gradually decrease the coding rate and initial retransmissions results in small error collection ability even if the channel condition is bad. In this paper, we evaluate the RC-LDPC code with a suitable retransmission scheme in terms of the throughput performance. | |
| キーワード | （和） | LDPC符号 / RC-LDPC符号 / ARQ / / / / / |
| （英） | LDPC code / RC-LDPC code / ARQ / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 334, CS2012-93, pp. 161-166, 2012年12月. | |
| 資料番号 | CS2012-93 | |
| 発行日 | 2012-11-29 (CS, IE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2012-93 IE2012-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITE-BCT IPSJ-AVM CS IE |
| 開催期間 | 2012-12-06 - 2012-12-07 |
| 開催地（和） | 福井市地域交流プラザ |
| 開催地（英） | Fukuisi-chiiki-kouryu-plaza |
| テーマ（和） | 画像符号化，通信・ストリーム技術，一般 |
| テーマ（英） | Image Coding, Streaming, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2012-12-BCT-AVM-CS-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Rate-Compatible LDPC符号を用いたARQシステムにおけるスループット特性に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Throughput evaluation for ARQ systems using rate-compatible LDPC codes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LDPC符号 / LDPC code |
| キーワード(2)（和/英） | RC-LDPC符号 / RC-LDPC code |
| キーワード(3)（和/英） | ARQ / ARQ |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳沼 悠介 / Yusuke Yaginuma / ヤギヌマ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 雅弘 / Masahiro Fujii / フジイ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 裕 / Yu Watanabe / ワタナベ ユウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-07 15:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2012-93, IE2012-107 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.334(CS), no.335(IE) |
| ページ範囲 | pp.161-166 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-11-29 (CS, IE) |
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