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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-11-26 14:45 ［ポスター講演］MB-OFDMシステムにおけるAICを用いた周波数共用システムの検出に関する一検討 ○佐藤 峻・藤井雅弘・渡辺 裕（宇都宮大）  WBS2012-39 |
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| 抄録 | （和） | Ultra-Wide Band（UWB）は超広帯域を用いて高速通信を実現する無線通信技術の一つであり，プライマリシステムである他の無線システムとの周波数共用を想定している．UWB では，プライマリシステムの存在を検出し，送信信号を制御することで与干渉を回避するDetect-And-Avoid 技術が必要とされている．その一つの技術に観測信号のエネルギーとある閾値を比較することでプライマリシステムの存在を検出するエネルギー検出手法がある．しかしながら，既存のエネルギー検出法では適切な閾値の決定は困難である．そこで，本稿ではUWB Multi-BandOFDM システムと親和性の高いプライマリシステム検出技術を提案する．提案手法では，プライマリシステムの占有する帯域の複数のモデルの下で，最尤法に基づいてプライマリ信号エネルギーと雑音の分散を推定する．そして想定するプライマリ信号モデルから最適なモデルを選択する為に赤池情報量基準を導入し，適切な推定値を決定することで，プライマリシステムの占有帯域とその程度を干渉回避機構に提供する．計算機シミュレーションを用いて，提案するプライマリシステム検出手法の推定精度を評価し，その有効性を示す． |
| （英） | Ultra Wide Band (UWB) system is a wireless communication system for high speed data transmission using a huge bandwidth. We assume that the UWB system shares the occupied band with the other primary wireless communication systems. In order that the UWB system uses the huge band, it is necessary for the UWB system to detect the existence of the primary systems and to avoid an interference in the primary system. One of detection technologies of the UWB system is an energy detection technique which detects the primary system by comparing the observed signal energy with a threshold. However, it is difficult to find a suitable threshold of the conventional energy detection technique. In this paper, we propose a new detection scheme for Multi-Band OFDM system. The proposed scheme detects the primary system by estimating the primary signal energy and the variance of the additive noise based on Maximum Likelihood criterion. Moreover, it uses Akaike Information Criterion in order to select the optimum primary signal model out of the assumed models. By computer simulations, we evaluate the proposed method in practical situation of the primary system. | |
| キーワード | （和） | UWB / MB-OFDM / DAA / 最尤法 / 赤池情報量基準 / / / |
| （英） | UWB / Multi-Band OFDM / Detect And Avoid / Maximum Likelihood / Akaike Information Criterion / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 317, WBS2012-39, pp. 15-20, 2012年11月. | |
| 資料番号 | WBS2012-39 | |
| 発行日 | 2012-11-19 (WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2012-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS WBS |
| 開催期間 | 2012-11-26 - 2012-11-27 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | Kumamoto Univ. |
| テーマ（和） | 一般、ポスター講演 |
| テーマ（英） | Poster Sessions, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2012-11-ITS-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MB-OFDMシステムにおけるAICを用いた周波数共用システムの検出に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on detection scheme of frequency coexisting system using AIC for MB-OFDM systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | UWB / UWB |
| キーワード(2)（和/英） | MB-OFDM / Multi-Band OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | DAA / Detect And Avoid |
| キーワード(4)（和/英） | 最尤法 / Maximum Likelihood |
| キーワード(5)（和/英） | 赤池情報量基準 / Akaike Information Criterion |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 峻 / Shun Sato / サトウ シュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 雅弘 / Masahiro Fujii / フジイ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 裕 / Yu Watanabe / ワタナベ ユウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-11-26 14:45:00 |
| 発表時間 | 165分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2012-39 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.317 |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-11-19 (WBS) |
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