講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-10-26 09:50
高速シリアル伝送における符号化及びクロック伝送方式の信号スペクトルとクロックジッタへの影響 ○生島 剛・新保努武・柴田 修・加藤秀司・臼木直司(パナソニック) EMCJ2012-77 EST2012-61 エレソ技報アーカイブへのリンク:EST2012-61 |
抄録 |
(和) |
非圧縮AV 信号向け高速シリアル伝送方式において、符号化方式及びクロック伝送方式が信号スペクトル及びクロックジッタに及ぼす影響をシミュレーションにより検討した。符号化方式として8B10B とTMDS を比較した結果、両者のデータ信号スペクトルはほぼ同等であった。また、クロック伝送方式として、クロック別送方式とエンベデッドクロック方式を比較し、クロック別送方式についてはクロックの振幅、立上り時間の影響も検討した。まず、クロック別送方式においてクロック振幅をデータ振幅より減少させ、立上り時間を大きくすることで、信号スペクトルピークをエンベデッドクロック方式より低減できることを示した。次に、オーディオクロックジッタに関しては、オーディオクロック再生用PLL の分周比ゆらぎの影響が支配的であり、クロック伝送方式やクロック振幅・立上り時間の影響は小さいことが分かった。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
高速シリアル伝送 / スペクトル / クロックジッタ / クロック伝送方式 / / / / |
(英) |
high speed serial transmission / spectrum / clock jitter / clock transmission scheme / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 256, EMCJ2012-77, pp. 77-82, 2012年10月. |
資料番号 |
EMCJ2012-77 |
発行日 |
2012-10-18 (EMCJ, EST) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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