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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-10-26 10:55 OFDMを利用したセミブラインド干渉アラインメントの実現性に関する一検討 ○高井真人（静岡大）・石橋功至（電通大）・ウォンヨン シン（檀国大）・ヒョソク イ（ハーバード大）・和田忠浩（静岡大）  WBS2012-27 |
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| 抄録 | （和） | 干渉アラインメント(IA: Interference Alignment)は信号空間上で干渉信号をあ る部分空間に揃えることで所望信号の空間を増大させ，伝送レートを大幅に増加さ せる手法である．従来のIAでは送信端末は全ての通信路応答を知る必要がある上，送信端末間での正確な送信タイミング同期が必要であった． そこで著者らは送信端末が自身に関する通信路応答のみを用いてIAを行うことが できるセミブラインド干渉アラインメント(S-BIA: Semi-BlindInterference Alignment)を提案し，従来のIAと同等の自由度を達成できることを示した．本稿では直交周波数分割多重(OFDM: Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を利用したS-BIAの送信端末間における送信タイミングずれによる影響やピーク電力対平均電力比(PAPR: Peak-to-Average Power Ratio)への影響について，それぞれ計算機シミュレーションを用いて解析する．また畳み込み符号を用いた誤り訂正符号化についても検討し，そのビット誤り率特性についても解析する． |
| （英） | Interference alignment (IA) is an effective approach, which acheives high capacity by overlapping in- terference signals in a subspace. Transmitters, however, require global channel knowledge and precise time syn- chronization. In order to facilitate these practical difficulties, we have proposed new interference alginment scheme named semi-blind interference alginment (S-BIA), where each transmitter needs to know channel coefficients related to itself and S-BIA retains the same degrees of freedom (DoF) as conventional IA scheme. In this paper, we in- vesitgate the feasibility and practical concerns of S-BIA using orthogonal frequency division multiplexing (OFDM). Specifically, we study the effect of time synchronization error between transmitters and peak-to-average power ratio (PAPR) via computer simulations. We further investigate convolutionally coded S-BIA with OFDM transmission and show its bit error rate (BER) performance. | |
| キーワード | （和） | 干渉アラインメント / 分散ネットワーク / $X$通信路 / 周波数選択性通信路 / 直交周波数分割多重 / 自由度利得 / / |
| （英） | Interference Alignment (IA) / distributed network / $X$ Channel / frequency selective channel / orthogonal frequency division multiplexing(OFDM) / degrees-of-freedom gain / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 264, WBS2012-27, pp. 7-12, 2012年10月. | |
| 資料番号 | WBS2012-27 | |
| 発行日 | 2012-10-19 (WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2012-27 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS |
| 開催期間 | 2012-10-26 - 2012-10-26 |
| 開催地（和） | 京都大学 吉田キャンパス 本部構内 総合研究8号館（旧工学部8号館）3階Sホール |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | グリーンワイヤレス、一般 |
| テーマ（英） | Green communications, communication systems, etc., poster session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2012-10-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OFDMを利用したセミブラインド干渉アラインメントの実現性に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Feasibility of Semi-Blind Interference Alignment over OFDM Channels |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 干渉アラインメント / Interference Alignment (IA) |
| キーワード(2)（和/英） | 分散ネットワーク / distributed network |
| キーワード(3)（和/英） | $X$通信路 / $X$ Channel |
| キーワード(4)（和/英） | 周波数選択性通信路 / frequency selective channel |
| キーワード(5)（和/英） | 直交周波数分割多重 / orthogonal frequency division multiplexing(OFDM) |
| キーワード(6)（和/英） | 自由度利得 / degrees-of-freedom gain |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高井 真人 / Manato Takai / タカイ マナト |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石橋 功至 / Koji Ishibashi / イシバシ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Communications) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | ウォンヨン シン / Won-Yong Shin / ウォンヨン シン |
| 第3著者 所属（和/英） | 檀国大学 (略称： 檀国大) Dankook University (略称： Dankook Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | ヒョソク イ / Hyo Seok Yi / ヒョソク イ |
| 第4著者 所属（和/英） | ハーバード大学 (略称： ハーバード大) Harvard University (略称： Harvard Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 忠浩 / Tadahiro Wada / ワダ タダヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-10-26 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2012-27 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.264 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-10-19 (WBS) |
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