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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-08-31 15:15 ランダムAIFSN制御を用いたIEEE 802.11ah準拠M2Mネットワークのスループット特性改善 ○小川浩平・三軒谷勇貴・守倉正博・山本高至（京大）・杉原智行（アライドテレシス）  RCS2012-122 |
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| 抄録 | （和） | センサネットワークやスマートメータシステム等のM2M（Machine to Machine）ネットワークに関して，無線LAN規格をダウンクロックにより修正し実現することが検討されている．具体的にはIEEE 802.11ah規格の標準化が進められている．M2Mネットワークには従来の無線LANでは考慮されていない多くの端末が存在するため，多数端末の競合による特性の劣化が大きな問題となる．本稿では優先制御のための一方式であるランダムAIFSN（Arbitration Inter Frame Space number）制御方式を適用し集中制御を行わず多数端末の競合問題を解決できることを示し，その動作メカニズムを明らかにする．次に，スマートメータシステムを想定した非飽和トラヒック下において，スループット特性，遅延特性，フレーム損失率を大幅に改善できることを計算機シミュレーションにより示す． |
| （英） | In recent years, a wireless access scheme attracts attention to realize machine to machine (M2M) networks such as smart meter networks and sensor networks. One of the promising wireless access standards is the IEEE 802.11ah standard, which is based on the modified IEEE 802.11 standard. In M2M networks, an access point has to communicate with a much larger number of stations than conventional WLANs. The number of stations increases, the throughput and delay performances of systems employing the carrier sense multiple access with collision avoidance protocol are significantly degraded. To solve these problems, random arbitration inter frame space number (AIFSN) scheme, which is a scheme for enhancement of prioritization in WLAN systems, is effective. This paper shows the mechanism of the throughput improvement with the random AIFSN scheme. Furthermore, the improved performances of the M2M system are shown by computer simulations. | |
| キーワード | （和） | M2Mネットワーク / ランダム AIFSN / IEEE 802.11ah / IEEE 802.11e / CSMA/CA / / / |
| （英） | M2M network / random AIFSN / IEEE 802.11ah / IEEE 802.11e / CSMA/CA / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 192, RCS2012-122, pp. 157-162, 2012年8月. | |
| 資料番号 | RCS2012-122 | |
| 発行日 | 2012-08-23 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-122 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT RCS |
| 開催期間 | 2012-08-30 - 2012-08-31 |
| 開催地（和） | 高知市文化プラザ かるぽーと |
| 開催地（英） | Kochi City Cultura-Plaza CUL-PORT |
| テーマ（和） | 移動衛星通信、放送、誤り訂正、無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-08-SAT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ランダムAIFSN制御を用いたIEEE 802.11ah準拠M2Mネットワークのスループット特性改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Throughput improvement of IEEE 802.11ah based M2M network by random AIFSN scheme |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | M2Mネットワーク / M2M network |
| キーワード(2)（和/英） | ランダム AIFSN / random AIFSN |
| キーワード(3)（和/英） | IEEE 802.11ah / IEEE 802.11ah |
| キーワード(4)（和/英） | IEEE 802.11e / IEEE 802.11e |
| キーワード(5)（和/英） | CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 浩平 / Kohei Ogawa / オガワ コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三軒谷 勇貴 / Yuki Sangenya / サンゲンヤ ユウキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 守倉 正博 / Masahiro Morikura / モリクラ マサヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 高至 / Koji Yamamoto / ヤマモト コウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉原 智行 / Tomoyuki Sugihara / |
| 第5著者 所属（和/英） | アライドテレシス株式会社 (略称： アライドテレシス) Allied Telesis K.K. (略称： Allied Telesis) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-08-31 15:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-122 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.192 |
| ページ範囲 | pp.157-162 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-08-23 (RCS) |
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