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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-19 08:50 干渉ノードを考慮した物理層ネットワークコーディングプロトコルに関する一検討 ○福井洋則・四方博之（関西大）・ペーター ポポフスキー（オールボー大）  RCS2012-75 |
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| 抄録 | （和） | 物理層ネットワークコーディングは, 無線マルチホップネットワークにおけるスループットを向上させる技術として注目を集めており数多くの研究が行われてきている.しかし, 従来の物理層ネットワークコーディングの多くの検討では単純な3ノードモデルが想定されており, 他ノードからの干渉信号による受信信号特性への影響を考慮していない.そこで, 本稿では干渉ノードが近隣に存在する場合の, 物理層ネットワークコーディングの特性を評価する.まず, 理論計算により空間的なチャネル利用効率を評価する. また, 物理層ネットワークコーディングを自律分散的な無線マルチホップネットワークに適用するためのMACプロトコルを提案する.そして, 計算機シミュレーションによりスループット特性を評価する事で物理層ネットワークコーディングの有効性を検証する. |
| （英） | Physical Layer Network Coding (PLNC) is an attractive means to improve throughput of wireless multi-hop networks.However, most of the existing works on PLNC are based on a simple 3-node model, and they do not take into account the impact of interference signals caused by neighboring nodes.Therefore, in this paper, we investigate the effectiveness of PLNC with the existence of interfering nodes.We first analyze spatial capacity achieved by PLNC theoretically and compare it with a conventional relay and direct transmission.Then, we propose a distributed MAC protocol for PLNC to be applied to a multi-hop network, which is employed in computer simulations evaluating throughput of PLNC. With the obtained numerical results, we discuss how the interfering nodes affect the spatial capacity and throughput achieved by PLNC. | |
| キーワード | （和） | 無線マルチホップネットワーク / 物理層ネットワークコーディング / 干渉ノード / MACプロトコル / 制御フレーム / / / |
| （英） | Wireless Multi-hop Network / Physical Layer Network Coding / Interference node / MAC protocol / Control frame / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 132, RCS2012-75, pp. 1-6, 2012年7月. | |
| 資料番号 | RCS2012-75 | |
| 発行日 | 2012-07-12 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS USN |
| 開催期間 | 2012-07-19 - 2012-07-20 |
| 開催地（和） | 岩手大学 |
| 開催地（英） | Iwate Univ. |
| テーマ（和） | 有線/無線シームレスネットワーク，ハンドオーバ，リレー，分散MIMO，モバイル・アドホックネットワーク，ユビキタス・センサネットワーク，一般 |
| テーマ（英） | Fixed/Wireless Network, Hand Over, Relay, Distributed MIMO, Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Sensor Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-07-RCS-NS-USN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 干渉ノードを考慮した物理層ネットワークコーディングプロトコルに関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on physical layer network coding protocol considering interfering nodes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線マルチホップネットワーク / Wireless Multi-hop Network |
| キーワード(2)（和/英） | 物理層ネットワークコーディング / Physical Layer Network Coding |
| キーワード(3)（和/英） | 干渉ノード / Interference node |
| キーワード(4)（和/英） | MACプロトコル / MAC protocol |
| キーワード(5)（和/英） | 制御フレーム / Control frame |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福井 洋則 / Hironori Fukui / フクイ ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 四方 博之 / Hiroyuki Yomo / ヨモ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | ペーター ポポフスキー / Petar Popovski / ペーター ポポフスキー |
| 第3著者 所属（和/英） | オールボー大学 (略称： オールボー大) Aalborg University (略称： Aalborg Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-19 08:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-75 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.132 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-12 (RCS) |
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